屋根工事の外壁塗装助成金(補助金)って?条件や工事を安くするコツも|広島県福山市の屋根リフォーム店【屋根工事のイマガワ】| 雨漏り修理、屋根張り替え(葺き替え)、カバー工事、棟板金、雨どい交換他、火災保険修繕対応

福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理【屋根工事のイマガワ】ロゴ

お客様お問い合わせ専用ダイヤル

受付時間9:00〜19:00 土日祝も対応

屋根工事の外壁塗装助成金(補助金)って?条件や工事を安くするコツも

 

大きな金額になることが多い屋根のリフォーム工事。

「少しでも工事費用を下げたい…」と思うのが本音ではないでしょうか。

 

地域によっては、塗装リフォームを助ける外壁塗装助成金制度を設けていることがあります。

20万円以上支給されることもあり、条件が合うのであれば利用しない手はありません。

 

そこで今回は、屋根の外壁塗装助成金について詳しく解説しました。

また、お住まいの市区町村では助成金制度を行なっていないという方に向けて、少しでも屋根リフォームを安くするアドバイスも4つ紹介しています。

 

お得に屋根をリフォームするチャンスを逃さないよう、ぜひ参考にしてください。

 

 

外壁塗装助成金とは?

 

外壁塗装助成金(または補助金)とは、各自治体が屋根リフォームをする人に向けて支払うお金のことです。

申請には一定の条件があり審査も厳しくなっていますが、工事費用の10〜20%の額が支給され、返済も不要なため、条件がクリアできそうであれば積極的に利用することをおすすめします。

 

ただし、全ての自治体で実施している制度ではありません

助成金を利用した屋根リフォームを考えている方は、お住まいの自治体の窓口かホームページで、外壁塗装助成金の有無を確認してください。

 

 

外壁塗装助成金の申請によくある条件

 

ここでは、外壁塗装助成金の申請時に必要とされる一般的な条件をまとめました。

・省エネor耐震性の向上が目的である
・工事が始まる前に申請ができている
・税金をきちんと支払っている
・自治体が指定するリフォーム業社を利用する

 

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

 

省エネor耐震性の向上が目的である

外壁塗装助成金の目的を、省エネリフォームや耐震性向上のための工事と定めている自治体が多く、単に見た目を変化させるだけの屋根リフォームは対象とならない場合があります。

よく見られる対象工事は以下の通りです。

・屋根材を断熱性のあるものにして屋内の暑さを和らげる
・屋根材に断熱塗料を塗装して屋内の暑さを和らげる
・屋根材を既存のものより軽くして耐震性をアップさせる

 

夏場の部屋の暑さに困っている方や、瓦屋根を使用していて地震の際のズレや落下が気になるという方にはもってこいの制度と言えます。

特に瓦屋根の場合、軽量の金属屋根材にリフォームすることで家屋の大幅なイメージチェンジが可能です。

 

 

工事が始まる前に申請ができている

外壁塗装助成金の申請は、屋根リフォームを始める前に行ってください。

申請前に工事を始めてしまっている場合、基本的に申請をしても受け付けてもらえません。

助成金を利用する場合は、自治体が利用者を募集している時期を踏まえてスケジュールを立てるようにしてください。

業者によっては申請代行を行なっている場合もあるため、自分で申請できるか不安な方は一度相談してみましょう。

 

 

税金をきちんと支払っている

外壁塗装助成金の利用は、自治体に滞りなく税金を納めていることが前提条件です。

助成金は、各市町村に納められる税金を財源にしています。

もし税金を滞納していたり、未納分があったりする場合は、税金をすべて納めることで申請が可能です。

 

自動車税や保育料などの未納も対象となるで注意してください。

 

 

自治体が指定するリフォーム業社を利用する

すべての自治体に当てはまるわけではありませんが、自治体指定のリフォーム業社を利用することを条件としているケースがよく見られます。

自治体に所在があるリフォーム業社を応援することが目的です。

 

自治体指定のリフォーム業社を利用すると支給額がアップする優遇制を採用しているパターンもあります。

利用したいリフォーム業社がすでにある場合、助成金の対象となる会社かどうかあらかじめ確認してください。

 

 

外壁塗装助成金の一例

 

ここでは、「屋根工事のイマガワ」の対応エリアである、広島県福山市と岡山県笠岡市を例に紹介します。

 

 

広島県福山市:移住者等住宅改修費補助事業

 

制度名

移住者等住宅改修費補助事業

対象住宅

住宅延べ面積が75平方メートル以上の中古住宅

対象者

福山市への移住希望者

(申請日以前の3年間に福山市に住んだ過去がない人)

助成額

工事費の50%

上限額は30万円

最大上限は60万円

問い合わせ先

福山市役所 住宅課

〒720-8501

福山市東桜町3番 5号本庁舎11階

TEL:084-928-1102

参考:福山市役所HP「福山市移住者等住宅改修費補助制度について」

 

福山市では、今のところ屋根工事を対象とした助成金制度はありません。

 

現在実施されている助成金制度は、福山市外から移住してくる人の中古住宅リフォームを対象に支援を行なう制度です。

申請時に満40歳未満の「新婚世帯」と「中学生以下を扶養する若年子育て世帯」は20万円、「親世帯と同居・近居」する場合は10万円が追加されます。

新築住宅の改装は対象外なので注意してください。

 

(2023 年3月11日現在)

 

 

岡山県笠岡市:笠岡市住宅リフォーム助成金制度

 

制度名

笠岡市住宅リフォーム助成金制度

対象住宅

対象者所有の住宅

対象者

市内に住民登録がある人

助成額

工事費の10%

令和4年7月以降、上限額は20万円

耐震改修工事と一緒に行う場合は上限70万円

問い合わせ先

笠岡市都市計画課

〒714-8601

岡山県笠岡市中央町1-1 都市計画係

TEL:0865-69-2138

参考:笠岡市役所HP「令和4年度笠岡市住宅リフォーム助成金制度」

 

笠岡市は、市内に本社・本店があるリフォーム業社に工事を依頼することを条件としています。

 

助成金の申請は原則1回限りとなっていますが、耐震改修工事と同時に行う場合は、過去に申請歴があっても再度利用できるのが特徴です。

 

(2023 年3月11日現在)

 

 

外壁塗装助成金をもらう流れ

 

外壁塗装助成金をもらうには、申請の前にまず工事の見積もりを取ることから始めます。

申請する際に見積もり書の提出を求められることが多いため、募集時期を逃してしまわないよう早めに取り掛かっておきましょう。

 

見積もりが取れたら、提出に必要な書類を自治体のホームページからダウンロードして必要事項を記入します。

窓口に直接持って行くか、郵送で提出すると、1ヶ月前後で審査結果が届くでしょう。

 

無事に審査が通ったら、いよいよ施工開始です。

工事中の写真を提出する必要がある場合は、業者に依頼して記録を残してもらってください。

 

工事が終わったら、「作業実績報告書」と「請求書」を自治体に提出して一連の流れは完了です。

助成金確定通知書が届き、1ヶ月ほどで指定の口座にお金が振り込まれます。

 

 

申請時に気をつけたい3つのこと

 

外壁塗装助成金を申請する際に、注意するべき点が3つあります。

滞りなく申請ができるように、目を通しておいてください。

 

必要書類は確実に手元に残しておく

 

申請時に必要な書類を自治体のホームページでしっかり確認し、確実に用意ができるようにしておきましょう。

後から書類が足りないことに気がついても、再度発行するために時間がかかり応募時期を逃してしまうかもしれません。

 

一般的な必要書類は以下のとおりです。 

・本人確認書類の写し(住民票、運転免許証など)
・助成金申請書
・前年度の納税証明書
・登記事項証明書
・平面図or立面図
・見積書or領収書のコピー
・工事のビフォーアフター写真      など

 

申請者や領収書の宛名は、統一しておいた方が無難です。

書面の名前が同じでないと申請できないことがあるため注意してください。

 

 

早めに申請する

外壁塗装助成金の申請は、早いに越したことはありません。

自治体によっては募集期間を長く設けている場合がありますが、多くは先着順となっており、その年の予算枠が埋まると募集は打ち切られてしまいます。

 

なかには1ヶ月ほどで応募が終了してしまうケースがあるため、助成金の利用を検討している方は早めに動くようにしてください。

 

 

回数制限が設けられていることがある

外壁塗装助成金は、その利用回数に制限を設けている場合があります。

利用は1度のみと定めている自治体が多く見られますが、なかには条件をクリアすれば何回でも受けられたり、工事から一定期間を開けることで再度受けられたりする制度もあります。

 

ただ、制度の内容は年度によって変わってしまうことがあるため、すでに外壁塗装助成金を利用したことがある方は、自治体のホームページを見て再度利用可能か確認してください。

 

 

外壁塗装を安くするアイデア4

 

もしお住まいの地域が外壁塗装助成金の対象ではなかった場合も、諦めないでください。

他にも屋根リフォームの費用を安くできる可能性のある方法がいくつかあります。

 

実践できそうなものがあれば、ぜひ試してみてください。

 

 

住宅ローン減税を利用する

出典:国土交通省「住宅ローン減税の概要」

 

屋根リフォーム工事は、住宅ローン減税をうまく活用することで結果的に工事費用を抑えられることがあります。

 

住宅ローン減税とは、住宅ローンを利用して家を購入すると受けられる税金の控除のことです。

主な条件に以下のようなものがあります。 

・住宅ローンの借入期間が10年以上
・合計所得金額が2,000万円以下
・工事費用が100万円以上         など

 

ローン残高の0.7%(最大140万円)が13 年間控除されます。

外壁塗装費用が100万円以上になる場合は、積極的に活用して少しでもお得にリフォームしましょう。

 

 

災害が原因の破損は火災保険を活用する

火災や水災、雪災、強風など、災害が原因で破損が起きた場合の改修工事には、火災保険が適用されることがあります。

適用されると数十万円のお金が入ってくる場合があるため、ぜひ一度契約内容を確認してみてださい。

 

見積もりを取る際に火災保険が使えそうかどうか業者に尋ねてみるのもよいでしょう。

 

 

複数の業者から見積もりを取る

リフォーム業社によって、同じ施工内容でも金額が大きく異なる場合があるため、複数の業者から見積もりを取ることで余計な出費を抑えられることがあります。

工事内容によっては100万円近く金額が変わってくることもあるため、あなどれません。

 

本当に信頼できるかどうか、対応が誠実かどうかもしっかり確認してください。

値段の安さだけで決めてしまうと、業者とうまくコミュニケーションが取れないなどのトラブルがあった場合、思ったような仕上がりにならず後悔してしまいます。

金額だけでなく、リフォーム会社との相性も重要なポイントです。

 

 

地域密着型のリフォーム会社を利用する

屋根リフォームは、地域密着型のリフォーム会社の方が安く済ませられることがあります。

 

名前の通った大手のハウスメーカーなどは、工事を下請け会社にお願いするため仲介手数料が追加で発生します。

一方、地域密着型のリフォーム会社は工事をすべて自社で行えるため、仲介手数料がかからない分、工事費用が抑えられる可能性があるのです。

 

地域密着型は、何かあったときにすぐ駆けつけてもらえたり、アフターフォローがしっかりしていたりと、金額面以外にもメリットが多いのが特徴です。

 

 

外壁塗装助成金を利用したい方はまず無料相談を

 

 

外壁塗装助成金に申請するには、以下のような条件をクリアしている必要がありました。

・省エネor耐震性向上が目的
・工事着工前に申請している
・税金を支払っている
・自治体指定のリフォーム業社を利用する

 

条件の対象となる工事内容は自治体によって違うため、役場のホームページを参考にしてください。

 

「屋根工事のイマガワ」では、屋根リフォームの助成金・補助金に関するご相談もお受けしています。

無料お見積もりサービスも実施しているので、「話を聞いてみたいだけ」という方でもぜひお気軽にご相談ください。

対象エリアの助成金・補助金の詳細はこちら

 

Webサイトからお問い合わせいただいた方で、実際にご契約してくださった方を対象に、工事費用が5%OFFになるサービスも実施中です。

お得な屋根リフォームのご提案を喜んでさせていただきます!

キャンペーン詳細はこちら