岡山県笠岡市A様邸・築25年|屋根工事|施工完了!カバー工法でキレイな屋根がよみがえりました!(現場レポート③)
皆さんこんにちは!
岡山県笠岡市・A様邸のリフォーム完了までの様子をご紹介します!
築25年のお住まいの「屋根の状態をしっかり見てほしい」とご相談いただいただきました。
今回は、下屋の工事の様子から、屋根リフォームの完了までの流れをレポートしていきます!
既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる「カバー工法」は、撤去作業を省けるためコストを抑えつつ、見た目や耐久性のアップも期待できる人気の施工方法です。
どんなふうに工事が進んでいったのか、ぜひ最後までご覧ください!
下屋根の施工がスタート!
大屋根の工事が終わったあとは、いよいよ下屋根の作業に入ります。
まずは防水シート(ルーフィング)をしっかりと敷き、その上から屋根材を一枚ずつ丁寧に葺いていきました。
下屋根の形に合わせてカットや微調整を行いながら、屋根材をバランスよく配置していきます。
木材の反りやわずかなゆがみも見極めながら、慎重に金属屋根を納めていく作業は、まさに職人の腕の見せどころ。
落ち着いたグリーンカラーの屋根材がきれいに並んでいく様子に、思わずこちらも気持ちが引き締まります。
棟部分にズレが出ないよう、一枚一枚、集中してしっかり固定。
下屋の板金を取り付けました!
屋根の端やつなぎ目など、雨漏りのリスクが高くなるポイントは、特に丁寧に仕上げていきます。
細部までしっかり調整しながら進めたことで、全体のラインもきれいに揃いました。
屋根のてっぺん部分は、風や雨の影響を特に受けやすいため、板金の立ち上がりがしっかり重なるように気を配ります。
大屋根の棟板金、仕上げの工程へ
棟の部分には、まず貫板を取り付け、その上から屋根材と重なるように板金をかぶせていきます。
板金と貫板の接合部には、しっかりと専用のボンドを塗布。
このひと手間で、棟板金が風で浮いてしまうのを防ぎ、丈夫で長持ちする仕上がりになります。
つなぎ目の部分も、ピタッと美しく納まるよう、何度も微調整を行いました。
この継ぎ目が浮いてしまうと、見た目だけでなく雨水の侵入リスクにもつながるため、細かいところまで集中して作業しました。
最後に全体を確認し、ズレや浮きがないかをチェックして、作業完了です!
屋根工事のイマガワでは、耐久性・防水性・施工精度にこだわり、職人が一つひとつの作業を丁寧に仕上げています。
ぜひ、当社のこだわりについてご覧ください!
イマガワが選ばれる理由はコチラ
屋根のてっぺん、仕上げの要!棟板金のつなぎ目も丁寧に防水処理
「隅棟(すみむね)」と呼ばれる棟同士が交わる重要なポイントの施工です。
板金のつなぎ目の中でも、特に防水性が求められる場所なので、細やかな作業が必要になります。
板金同士をしっかりと重ねてバランスを整えながら、専用の接着剤でズレや浮きが出ないように丁寧に固定していきました。
反対側も同じように重ね合わせて、ピタッときれいに仕上げ。
見た目も美しく、防水性も高めた安心の納まりになっています。
大棟板金を取り付けて、いよいよ施工完了です!
屋根のつなぎ目は、どうしてもわずかな隙間ができやすい部分。
そのため、板金を二重に重ねて、しっかりと補強を行いました。
屋根のてっぺん部分に仕上げとして大棟板金をかぶせていきます。
ズレや浮きが出ないよう、接着剤をすみずみまで丁寧に塗りながら、位置を少しずつ調整して、慎重に取り付けていきました。
仕上がった屋根は、ピタッときれいに納まり、新品のような美しさに!
細かいところまでこだわった分、見た目も仕上がりもバッチリです。
もちろん防水性も万全。安心して長くお使いいただける屋根に仕上がりました。
今回使用した緑の屋根材は、耐久性・断熱性のどちらにも優れた頼もしい素材。
外壁との相性も良く、表面の風合いも美しい仕上がりとなりました。
色はお客様ご自身でお選びいただいたのですが「外観にぴったりで本当に良かったです!」と、笑顔でお話しくださったのが印象的でした。
カバー工法が気になった方は、ぜひこちらのページもご覧ください!
詳しい施工内容やメリットをわかりやすくご紹介しています。
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