岡山県笠岡市N様邸・築15年｜現地調査｜屋根の塗膜が弱くなっていました（現場レポート①）
皆さん、こんにちは！
広島県福山市の屋根リフォーム店、屋根工事のイマガワです。
岡山県笠岡市にお住まいのN様より「屋根や外壁の状態が知りたい」とご相談いただき、現地調査に伺いました。
普段は見上げるだけで、細かな傷みまでは分かりにくい屋根…。
そこで今回はドローンを使い、お住まいの上空からすみずみまでチェック！
ご自宅の「今」の状態をしっかり確認してきました。
塗膜が弱くなっているサイン…くすみや汚れが確認できます
段差のあるデザインと素材感が特徴の屋根です。
全体をドローンで上空から確認すると、日当たりの差によって色あせ具合がはっきり分かれているのがわかります。
特に日陰になりやすい面では、くすみや黒ずみが目立っていますね。
これは、長年の紫外線・雨風の影響で塗膜が弱くなり、防水性が低下してきているサイン…。
また、ところどころに汚れの付着や劣化が見られます。
普段はなかなか見えない屋根ですが、お住まいを長持ちさせるためには早めのメンテナンスがとても大切です。
「そろそろ塗装した方がいいのかな？」と感じられたら、まずは専門スタッフによる無料点検がおすすめです。
お住まいの状態に合わせて、最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
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棟板金の劣化が確認できました
棟板金は、構造上もっとも劣化しやすい場所です。
確認すると、サビなど保護塗膜が薄くなり始めているサインがうかがえました。
雨水や強風の影響を直接受けているため、さらに劣化が進むと棟板金の浮きにつながる可能性も…。
今の段階で大きな不具合はありませんが、早めの塗装メンテナンスを行うことで長持ちさせることができます。
屋根を守る大切な部分なので、丁寧にメンテナンスしたい場所です。
お住まいの方からはわかりにくい棟板金の劣化。
棟板金に関する相談や工事内容をまとめています。
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屋根の先端部分の色あせが進んでいました
屋根の先端部分は日差しや雨風の影響で全体的に色あせが進み、表面の保護力が弱くなっている様子がうかがえました。
大きな欠けや割れは見られませんが、放置すると劣化が進みやすい状態です。
雨樋は、歪みや外れといった大きなトラブルはなく、見たところ正常に取り付けられている印象。
ただし、屋根先の劣化が進むと雨水の流れが乱れ、雨樋に負担がかかることがあります。
今のうちに屋根塗装やメンテナンスを行うことで、屋根や雨樋の寿命をのばし、雨水トラブルを防ぐことができます。
軒天の黒ずみ…、劣化が進んでいます
全体的に黒ずみや汚れの付着が見られ、経年による劣化が進んでいる状態。
特に雨水がかかりやすい位置では、輪染みのような跡があり、湿気の影響を受けている可能性があります。
現時点で大きくはがれている箇所や破損はありませんが、このまま放置するとカビの発生や素材の劣化につながることがあります。
軒天はお住まいの見た目だけでなく、雨風から外壁を守る大切な部分。
汚れやシミが目立ってきたら塗装や張り替えを検討するタイミングです。
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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