広島県福山市M様邸・築25年｜現地調査｜屋根のシーリングに劣化を確認（現場レポート①）
皆さん、こんにちは！
広島県福山市の屋根リフォーム店、屋根工事のイマガワです。
広島県福山市にお住まいのM様より、
「屋根や外壁の傷み具合が気になるので、状態を確認したい…」とお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしました。
今回は、ドローンを使って屋根の状態をチェック。
屋根の状態を丁寧に確認します！
屋根の色あせが見られ、少しずつ傷みが進んでいます
屋根を上から確認したところ、全体的な形はしっかりしており、大きな破損やズレは見られませんでした。
屋根材はスレートで、雨風を防ぐ役割はきちんと果たしている状態。
ただし、長年の紫外線や雨の影響により、屋根の表面に色あせや細かな傷みが見られます。
特に、屋根の広い面では塗装の劣化が進んでおり、防水効果が弱くなってきている様子が確認できました。
屋根は10年に一度の定期点検がおすすめとされています。
早めに状態を確認することで、劣化を最小限に抑え、結果的に大きな修理費用を防ぐことにつながるからです。
まずは現状を知ることが安心への第一歩！
当社では屋根の診断を無料で実施しています。
お気軽にお問い合わせください。
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防水性が低下している様子が確認できました
ドローンで屋根を近くから確認すると、特に、表面の色あせが目立っていることがわかりました。
塗膜が弱くなっているため、防水性が低下し始めている状態です。
このまま放置すると、雨水を吸いやすくなり、コケや汚れの付着、屋根材の傷みが進行する恐れがあります。
谷部分でシーリングの劣化が見られます
シーリングが劣化し、表面の剥がれや傷みが確認されました。
谷部分は、屋根に降った雨水が集中して流れる非常に重要な場所。
シーリングの劣化により防水性能が低下している状態と判断できます。
また、周囲の屋根材にも塗装の劣化が見られるため、今後さらに雨水が溜まりやすくなり、シーリング部分から水が入り込むリスクが高まる可能性があります。
谷部分は雨漏りが発生しやすい箇所。
現時点で緊急の雨漏りは確認されていませんが、「要メンテナンス」の状態です。
屋根塗装とあわせて、谷部分のシーリング補修・防水処理を行うことで、雨漏りの予防につながります。
屋根は見た目に大きな異常がなくても、内部で雨水が回っている場合があります。
特に、谷部分は雨漏りが起こりやすく、早期発見が重要！
「最近、天井のシミが気になる」「強い雨の日が心配」といった症状がある場合は、
専門スタッフによる雨漏り調査をおすすめします。
気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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軒先は表面の傷みが進行中
軒先部分を確認したところ、屋根材の先端に塗装の劣化が見られ、色あせや表面の傷みが進行しています。
現時点で大きな割れや欠損はありませんが、防水性は低下し始めている状態です。
雨樋については、破損や外れは確認されませんでしたが、汚れが付着しやすい状態です。
今後詰まりが発生する可能性があります。
屋根とあわせてメンテナンスを行うことで、雨水の流れを正常に保ち、建物の劣化を防ぐことができます。
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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