岡山県浅口郡里庄町 屋根重ね葺き工事(カバー工法) ルーフィング ガルバリウム鋼板 屋根の構造
2021.09.11
現場レポート
岡山県浅口郡里庄町にて、屋根重ね葺き工事(カバー工法)のご報告の続きです!
棟板金を解体したら、ルーフィングを貼ります。
屋根というのはおおまかに言うと、棟→屋根材→ルーフィング→野地板の順に重なっています。
ルーフィングとは防水シートの事で、屋根材に何かあっても最終的にルーフィングが雨漏りからお住まいを守ってくれています。
今回は既存屋根の上に新しい屋根材を葺く屋根カバー工法をする事で、棟→屋根材→ルーフィング→既存屋根→ルーフィング→野地板の順になります。
軒先から順に丁寧に張っていきます。
ルーフィングを貼り終えたら屋根材本体を張ります。
屋根材にはガルバリウム鋼板を使用しました。
ガルバリウム鋼板はアルミニウム・亜鉛と少しのシリコンから成るアルミ亜鉛合金メッキ鋼板です。
高耐久性で錆びに強く、軽いので耐震性が強い、熱反射性に強いなどの様々なメリットがあるコスパの良い当社オススメの屋根材です。
軽量なので屋根カバー工法でもそれほどの負担はかかりません。
こちらの「屋根リフォームは塗装工事と屋根工事どちらがいい？それぞれを徹底比較」もご参照ください。
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