岡山県浅口市 T様邸 外壁塗装 軒天塗装の様子 雨染みにはご注意ください!
岡山県浅口市のT様邸にて、外壁塗装を行いました!
今回は、軒天塗装の様子についてお伝えします。
【軒天とは?】
軒天とは、屋根の軒先の裏にある天井をいいます。
軒裏天、上げ裏、軒天井などとも呼ばれています。
建物から屋根がどれくらい飛び出すかによって、軒天の大きさが変わります。
軒天が無いお宅もありますし、1mほどの軒天があるお宅もあります。
軒天は付帯部の1つです。
外壁塗装で見積もりや打ち合わせの際に「付帯部」と言われたら、具体的にどの部分かを確認しておきましょう。
付帯部は屋根・外壁以外のパーツを指し、軒天の他には雨樋、破風板、鼻隠し、庇、帯板、水切りなど沢山あります。
工事が終わった後に「ここも塗装してもらえるのかと思った」とならないよう、事前にどこを塗装するかを聞いておく事で、トラブルを回避できます。
【軒天塗装の様子】
軒天は直射日光が当たらない場所なので、乾燥しにくく湿気がこもりやすいです。
その為、カビが生えたり汚れが溜まりやすい場所です。
防カビ・防藻効果を含む塗料を選ぶのがいいでしょう。
こちらは中塗りの様子です。
中塗りの役割は、上塗り剤の補強効果や定着効果を高める事です。
傷などで凹凸ができた表面を滑らかにして上塗りの補強効果や定着効果が向上します。
こちらは上塗りの様子です。
上塗りは、中塗りで生じた色ムラや気泡を隠し、雨風や汚れから軒天を守る塗膜を作ります。
最終的に目に触れる塗膜になりますから、美しい仕上がりにしなければなりません。
職人の腕の見せ所です。
ちなみに軒天は上を見上げて塗装をするので、外壁よりも難易度が高い所です。
当社は多数の施工実績がありますので、安心してお任せください♪
【軒天に雨染みを見付けたら、早めに調査を!】
軒天は雨漏りを発見しやすい場所の1つです。
水というのは下へ下へと流れていきます。
その水が軒天に到達して雨染みが現れる事があります。
また、雨樋のオーバーフローが起こっている事も考えられます。
オーバーフローとは、雨樋がつまったり勾配不良で雨水が溢れる事で、雨水がこぼれている現象をいいます。
溢れた雨水が軒先を伝って軒天に回り込む事で軒天を濡らし、濡れやすい軒天に雨染みが現れる事があります。
「住まいを雨漏りから守る!雨樋のリフォームもお任せください」は、こちらのページです。
上記のどちらのパターンであっても放置は厳禁です。
お住まいの寿命を縮める事になりかねないので、早めに調査をご依頼ください。
他にも、軒天に苔や黒ずみがある、剥がれている、穴が空いているなどという場合も大きなトラブルに発展する可能性があります。
例えば穴が空いていたら、そこから害虫や害獣が入り込んでしまう恐れがあります。
「こんな状態だけど、工事が必要?」「張り替えるといくらかかる?」「塗装が必要か見るだけみてほしい」などありましたら、お気軽にご相談ください(^^)/
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