岡山県笠岡市・K様邸|屋根塗装・外壁塗装|付帯部塗装
岡山県笠岡市のK様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・K様邸|屋根塗装・外壁塗装|基礎バインダー、水切り錆び止め」は、こちらのページです。
今回は、付帯部の塗装の様子についてお伝えします。
【付帯部ってどこ?】
「付帯部」いうことはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、お住まいの屋根と外壁以外のパーツを指します。
例えば以下のような場所です。
・雨樋
・軒天
・破風
・幕板
・庇
・換気フード
・ベランダ手摺り
・玄関ドア などなど
これらの場所も屋根や外壁と同じく、365日雨風に晒されて劣化していっています。
メンテナンスをせず劣化を放置し続けると、錆びたり腐食したりして塗装では補修できなくなる恐れがあります。
そうなれば、交換などの大掛かりな工事が必要になります。
部分的な交換の場合もありますが、構造によってはその後ろの部材も丸ごと交換しなければならないことも。
メンテナンスは交換より塗装の方が安価なので、定期的に塗装し、部材の寿命を延ばしてあげましょう。
そうすることでお住まいにかかるメンテナンスのトータルコストを抑えることができますし、ピカピカのお住まいを維持できます。
「ボロボロになってる」「錆びが発生している」という場合は無料調査・無料見積もりをご依頼ください。
【雨樋・幕板・破風板の塗装】
外壁塗装の際、一緒に塗装するところは何も全ての付帯部、というわけではありません。
塗装が必要な場所だけ塗装すればよいのです。
外壁塗装の際に一緒に塗装することが特に多いのが雨樋です。
雨樋はもともと強固な素材なので塗装をしても、それほど耐久性の向上は見込めません。
ではなぜ塗装をすることが多いかというと、それは美観の向上の為です。
こちらは塗装した縦樋の写真です。
雨樋は建物に長く取り付けられ、とても目につく付帯部の1つです。
外壁塗装をして外壁は綺麗になったけど、雨樋はボロボロ・・・となっていると、雨樋が目立ってしまいます。
するとせっかく塗装したのに建物全体が古びて見えてしまうんです。
「外壁塗装だけお願いします」という方も、外壁塗装が終わってから建物全体を見て「やっぱり雨樋も」と仰られることも少なくありません。
幕板も同じく美観の為に塗装をしました。
幕板は外壁の1階と2階の間の境界にある場合や、外壁に縦に取り付けられている場合もあります。
外壁の一部のようなものなので、外壁を塗装する際は一緒に塗装しましょう。
雨樋の下にある部材は鼻隠しといい、屋根内部の構造を隠してくれいます。
鼻隠しや破風板は塗装することにより耐久性を高めることができます。
お住まいを丈夫に保つ為にも塗装で保護しましょう。
広島県福山市の屋根リフォーム店【屋根工事のイマガワ】| 雨漏り修理、屋根張り替え(葺き替え)、カバー工事、棟板金、雨どい交換他、火災保険修繕対応
−N−