広島県福山市・I様邸 外壁塗装・屋根塗装 オートンイクシード
広島県福山市のI様邸にて、外壁塗装・屋根塗装のご報告の続きです！
前回の現場レポート→「広島県福山市・I様邸 外壁塗装・屋根塗装 ドローンを使った現場調査」は、こちらのページです。
今回は、コーキング打ち替え工事の様子をお伝えします！
コーキング打ち替え工事とは
「コーキング」という言葉を聞いたことがない、という方も多いのではないでしょうか。
しかし、我々にとってコーキングはとても身近な存在で、毎日必ず1度は見ているでしょう。
外装だと、棟板金の継ぎ目、サイディングのボードとボードの継ぎ目、サッシ周りなど。
内装だと、キッチン周り、洗面所周り、浴槽周りなど。
飲食店のテーブルと壁の間に埋められていることもあります。
コーキングはこのように、部材と部材にできる隙間を埋めています。
部材と部材がくっついてると、建物が揺れた時に部材同士がぶつかって割れてしまいます。
コーキングはゴム状なので、間に入って緩衝材の役割をしてくれているのです。
また、部材同士の間に隙間があると雨などの水が入り込んでしまい、建物の内部から腐食を初めてしまいます。
コーキングは防水性が高い材料なので、水分が隙間に入るのを防いでくれます。
しかし、コーキングはずっとゴム状ではなく、紫外線などの影響により、やがて硬質化します。
更に放置するとひび割れが起こったり、剥がれたりしてしまいます。
そうなれば緩衝材、防水のどちらの役割も担えなくなり、お住まいの寿命を縮めることになります。
コーキングが傷んでいるかな？と思ったら、お早目にご相談ください。
I様邸のサイディングのボードの継ぎ目に埋められていたコーキングも劣化し、ひび割れが起きていました。
そのため、古いコーキングを撤去し、新しく打ち直します。
撤去後、施工箇所の周りの外壁を汚さないようにマスキングテープで養生をし、刷毛でプライマーを塗布しました。
プライマーは下塗り材のことで、下地とコーキングをくっつける接着剤の役割をします。
プライマーが乾燥したら、コーキング材を充填していきました。
コーキング材が乾燥したらマスキングテープを剥がして完成です。
コーキング材はオートンイクシードを使用しました！
コーキング材は様々なメーカーから製品が出ています。
今回使用したのはオートンイクシードです。
一般的なコーキングの寿命は約5年、長くても15年と言われています。
オートンイクシードは驚異の約20～30年もの寿命を誇ります。
頻繁にコーキング工事をするとなると、足場代や作業費はかさみますし、依頼する手間や時間も取られます。
長ければ長持ちするだけ安心してお過ごしいただけるので、おすすめのコーキング材です。
「オートンイクシード」については、こちらのページでもご紹介しています。
施工の続きは次回の現場レポートでお伝えします。
ぜひご覧ください(^^)/
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
−N−