岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装 雨樋と帯板塗装の様子
岡山県笠岡市のS様邸にて、外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・S様邸 外壁塗装 金属部分の下塗りに錆び止めを塗布しました」は、こちらのページです。
今回は雨樋と帯板塗装の様子をお届けします!
雨樋の塗装をするメリット
施工前、雨樋にはチョーキング現象が発生していました。
チョーキング現象とは経年劣化によって塗膜の成分が粉状になって現れる症状です。
雨樋を触って手に粉が付いたら、それはまず間違いなくチョーキング現象でしょう。
塗膜が劣化している証拠で、塗装時期のサインです。
雨樋は雨水が通る部材なので、もともと強固な素材でできているものが多いですが、塗装をすることで更に耐久性の向上が見込めます。
また、塗り替えることで美観が向上します。
外壁塗装で外壁が綺麗になると、雨樋の劣化具合が目立ちます。
せっかく外壁塗装をするならお住まいの見た目を良くするため、雨樋も一緒に塗装することをおすすめします。
こちらは塗装後の雨樋の写真です。
外壁も雨樋も庇も軒天も、全て綺麗になり、まるで新築のようにピカピカになりました♪
もちろん、綺麗に塗装するには職人の技術も必要です。
屋根工事のイマガワは創業2009年、累計施工実績は10,000件を超えました。
豊富な経験と知識でお住まいを美しく蘇らせます。
雨樋塗装の費用相場は1mあたり約500円~700円です。
一般的な大きさの30坪のお住まいだと約50mで、大体25,000~35,000円の費用がかかります。
長さだけでなく、塗料の種類によっても費用は変わります。
帯板も塗装しました!
S様邸には帯板も設置されていたので、一緒に塗装させていただきました。
帯板は外壁の1階と2階の境界や、縦に取り付けられている長い板で建物のデザイン性を高めるために設置されています。
こちらがS様邸での帯板塗装をしている写真です。
帯板は外壁から流れてきた雨水が当たるので特に劣化しやすい場所です。
帯板の劣化は軽度なら塗装で問題ありませんが、割れや欠けが多いと板金巻きや交換が必要になります。
(板金巻き・・・既存の帯板の上から金属を貼って覆う工事です。)
劣化が進行すると見た目が悪いですし、補修費用も高くなっていきます。
そうならないように、帯板も定期的に塗装をしましょう。
帯板塗装の費用相場は1mあたり約800~1,200円です。
外壁塗装をする際、S様邸のように帯板があるときは必ず一緒に塗装をしています。
と言うのも、帯板は外壁の一部のようなものです。
せっかく外壁塗装で外壁が綺麗になっても帯板がボロボロだと非常に目立ちます。
また、外壁が傷んでいるということは劣化速度の早い帯板も傷んでいるでしょう。
そのため、外壁塗装の際は一緒に帯板も塗装することをおすすめしています。
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