ドローンを使っての屋根調査!外壁塗装・屋根塗装現場調査(岡山県笠岡市・T様邸)
岡山県笠岡市のT様邸にて、外壁塗装・屋根塗装の現場調査に伺いました!
今回はドローンでの屋根調査の様子をお伝えします^^
ドローン調査のメリットとは
こちらはT様邸をドローンで調査させていただいた際の写真です。
写真の真ん中に写っている赤い丸のお住まいがT様邸です。
ドローン調査は資格が必要なので、どの業者でもできるわけではありません。
当社のドローン飛行許可の資格を持ったスタッフが撮影させていただきました。
屋根の状態を確認するためには、地上から見てもわからないので屋根に上らなければなりませんでした。
しかし、屋根に上ると落下事故の危険性があります。
ケガで済む場合もありますし、場合によっては命を落とすことも。
ドローンを使って調査すれば、そのような心配はいりませんので安心です。
また、傷んで脆くなった屋根は踏むと割れる恐れがあります。
塗装業者の中には悪徳業者もいて、屋根調査の際にわざと強く踏んで割り、無理に工事を迫ってくるというケースもあり、国民生活センターが注意喚起しています。
ドローンなら屋根を傷つけることなく、隅々まで調査することができます。
太陽光パネルが設置された屋根の塗装は可能?
T様邸では、このように日当たりの良い部分に太陽光パネルが設置されていました。
太陽光パネルが設置されているお住まいの場合でも屋根塗装は可能です。
方法としては「太陽光パネルが設置されていない、見えている部分だけを塗装する」か、「太陽光パネルを脱着して屋根全体を塗装する」か、どちらかです。
できれば脱着して全体を保護するのが望ましいですが、脱着費用には大体20万円前後かかりますし、メーカー保証が切れる可能性が高く、保証が切れると故障・破損リスクが担保されなくなります。
そのため、太陽光パネルが設置されている方のほとんどが、脱着せずにそのまま残し、見えている部分だけ塗装することをご希望されます。
T様も、脱着せずに塗装してほしい、とのご希望でした。
屋根の劣化状態~汚れ、色褪せ、カビの繁殖~
こちらは太陽光パネルが設置されていない面の写真です。
屋根は写真のように、色褪せや汚れの付着、カビの繁殖などの典型的な劣化症状が起こっており、塗装が必要な状態です。
この屋根材はスレート瓦、コロニアル、カラーベストと呼ばれるものですが、塗装で守られています。
塗装にも寿命があり、大体10年すれば寿命を迎え、劣化症状が現れるようになります。
そうなると屋根材自体に紫外線や雨水などの外的ダメージを受けるようになるため、10年に1度を目安に屋根塗装でバリアーを張り直してあげる必要があります。
屋根塗装では汚れやカビを高圧洗浄機で除去し、ひび割れ箇所などの補修をしてから塗装します。
次回の現場レポートでは、現場調査の続きをお伝えします(^^)/
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