屋根の汚れ、谷樋の劣化状態をドローンで調査しました！(広島県福山市・S様邸 外壁塗装現地調査②)
広島県福山市のS様邸より、外壁塗装の現地調査の続きをお伝えします！
前回の現場レポート→「屋根工事のイマガワの現地調査とは？(広島県福山市・S様邸 外壁塗装現地調査①)」は、こちらのページです。
今回はドローンで撮影した屋根の状態をご覧ください(^^)/
屋根は塗装メンテナンス不要な防災瓦でした
前回の現場レポートでもお伝えしたように、屋根は上らずにドローンで調査をさせていただきました。
ドローンなら落下事故や踏み割れなどの心配なく、効率良く調査をすることができます。
屋根材はスレート瓦、アスファルトシングル、ガルバリウム鋼板など、さまざまな種類があり、塗装が必要な屋根とそうでない屋根があります。
屋根材自体に防水性がなければ塗装で防水性を持たせていますし、金属瓦のような錆びる屋根材には錆び止め塗料が塗られています。
塗装が劣化すると屋根材も劣化するため、定期的な塗装工事が必要です。
S様邸は劣化しない粘土瓦の防災瓦で、屋根塗装が必要ない屋根材でした。
塗装できないわけではありませんが、あまり意味がありませんし、塗装すると以降、定期的に塗装しなければならないのでおすすめはできません。
ただ、このように汚れが付着していたので高圧洗浄で汚れを洗い流すことだけは提案させていただきました。
外壁塗装をするとなると、高圧洗浄機で必ず外壁など、お住まいに付いた汚れを落とします。
その際は窓や土間など、塗装しない場所も洗浄させていただいています。
屋根は洗浄作業だけ行うことを提案させていただきました。
雨漏りが起こりやすい谷樋が若干劣化していました
屋根で一番雨漏りしやすいと言っても過言ではない場所が谷樋(たにどい)です。
谷樋は屋根の谷部分にある通水路で、雨水が流れる場所です。
ここが少し劣化しているのが心配でした。
雨水が通る場所なので、特にに劣化スピードが早く、穴が空いて雨漏りを起こすケースがよくあります。
その場合、屋根材を一旦撤去して谷樋を交換しなければなりません。
粘土瓦と谷樋は全く別の素材ですので、塗装工事を提案させていただきました。
谷樋を塗装することで、紫外線から保護し、防水性を高められるの劣化を遅らせることができます。
それでも谷樋は劣化し続けるので、いずれは交換が必要になりますが、数千円で塗装をして時期を遅らせられればメンテナンスコストを抑えることができます。
谷樋は無い家とある家があります。
ある場合、なかなか目に付きにくい場所なので、知らない内に劣化が進行し、雨漏りが起こってから気が付くというケースがとても多いです。
そうなれば交換が必要ですし、建物内部やクロスの張り替えといった内装工事も必要になり、費用は高額になります。
そうならないよう、定期的に調査をご依頼されることをおすすめします。
屋根工事のイマガワの調査は無料ですので、お気軽にご相談ください(^^)/
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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