外壁の汚れとシーリングの肉やせ・硬化といった劣化が見られました(岡山県笠岡市S様邸 屋根塗装・外壁塗装無料調査③)
皆さんこんにちは!
9月に入り朝夕は涼しくなりましたが、日中は30度を超える日がまだまだ続いていますね!
当社でも、工事の際は水分補給やファン付きの作業着を着て、熱中症対策をしながら作業をしています。
皆さんも、熱中症対策をして残暑を乗り切りましょう!
前回に続き、笠岡市 S様邸の屋根・外壁塗装の無料調査に伺った際の様子をレポートしていきます(^^)/
前回の現場レポート→「ドローンを使って屋根の無料調査を行いました(岡山県笠岡市S様邸 屋根塗装・外壁塗装無料調査②)」は、こちらのページです。
今回は、外壁とシーリングについて調査しました!
外壁に汚れが見られました
S様邸は、ベージュ系の外壁の色味のため、汚れが目立ちにくいですね。
しかし、よくよく近づいて見てみると、外壁の凹凸のところに汚れが溜まっていました。
S様にお話しを伺うと、「新築の頃に比べて色がくすんできたように思う」と言われていました。
シーリングに肉やせ・硬化が見られました
では、続いて外壁のシーリングを見ていきましょう!
シーリングの厚みが薄くなり、肉やせが起きて隙間ができてしまっていました。
また、触ってみると固くなっていました。
シーリングの主な役割は、以下のものがあります。
◆緩衝材
シーリングは外壁や窓サッシ、浴槽など至ることろに使われており、外壁材同士の継ぎ目や境目に埋められる柔軟性のある接着剤です。
気温・湿度の変化により膨張・伸縮が起きた時や、地震で揺れたの際に衝撃を吸収してくれる緩衝材となり、家を守ります。
◆雨水の侵入を防ぐ
建材同士の継ぎ目からの雨水の侵入を防ぎます。
◆補修
屋根や外壁材にひび割れが発生した際、隙間を埋めるために使用されます。
このように、家にとってとても大切なシーリングですが、肉やせや硬化といった劣化がみられては、本来の役割が果たせていない状態となります。
日々、雨風や紫外線を受けている箇所なので、当然劣化していきます。
本来、シーリングの打ち替えは新築であれば10年が目安と言われています。
定期的にひび割れや肉やせ、硬化といった症状がない確認しましょう。
ちなみに当社では、30年の耐久性を誇るシーリング材「オートンイクシード」を取り扱っています。
通常のコーキング材よりも価格は多少高めですが、メンテナンスの頻度を抑えられるため、とてもおすすめです!
当社のシーリングに関してご興味のある方はこちらをご一読ください(^^)/
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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