広島県尾道市・N様邸 屋根塗装・外壁塗装 無料診断②屋根には苔やカビが繁殖し、屋根材の欠けが見られました
皆さんこんにちは!
9月中旬とは思えないほどの暑さが続いていますね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今週末の「秋分の日」を境に、冬に向かうために1日の日照時間が少しずつ短くなっていくようです。
秋の訪れも、あと少しですね(^^)
前回に続き、広島県尾道市のN様より屋根・外壁の無料点検のご依頼を頂きましたので、その時の様子をレポートしていきます!
前回の現場レポート→「広島県尾道市・N様邸 屋根塗装・外壁塗装 無料診断①「色落ちした外壁を塗り替えたい」」は、こちらのページです。
今回は屋根について調査しました!
ドローンを使って屋根を調査していきます
こちらの写真は屋根の様子です。
当社では、屋根や高所を調査する際にはドローンを使用しています。
ドローンを使用して調査することにより、屋根に上がって屋根材を割ってしまうリスクや、作業員が落下するリスクを無くすことができます。
屋根を確認したところ、塗料が剥げており、カビや苔が繁殖していました。
このような状態では、本来屋根に備わっていたはずの防水性が機能しておらず、雨漏りに繋がる可能性があるため、早めの対応が必要です。
また、手前のグレーの板は「谷樋(たにどい)」というのですが、割れや錆びが見られました。
谷樋は、屋根から流れてくる雨水が集まってくる場所のため、谷樋やその付近は特に劣化が進みやすい箇所です。
そして、雨漏りの原因になる事が多い箇所とも言われています。
屋根材に欠けている箇所がありました
屋根の一部が欠けて無くなっていました。
屋根の一部が欠けているからといってすぐに雨漏りが発生する、ということはありません。
しかし放置してしまうと、欠けている箇所から雨水が建物内部に侵入し、カビや苔が繁殖して建材をどんどん腐食してしまう可能性が高いです。
そのため、早めの対応が必要です。
対応としては、欠けている箇所にサイズを合わせた屋根材をつなぎ合わせて補修し、全体的に塗装するという提案を致しました。
破風板の塗膜が剥がれ、傷んでいました
屋根の側面にある破風も傷んでいました。
写真の通り、塗膜が剥がれ、破風板自体も傷んでいる状態です。
破風は屋根と同様、雨風や紫外線に晒される箇所なので、特に傷みやすいと言われています。
そして破風が劣化すると防水性がなくなり、屋根裏への雨漏りのリスクが上がります。
そのため、破風に関しても早めの対応をおすすめしました。
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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