広島県福山市N様邸｜屋根塗装・外壁塗装｜スレート屋根の塗装の際は「縁切り」が重要です
皆さんこんにちは！
今回は屋根塗装・外壁塗装の様子をレポートしていきます！
タイトルをご覧になって「縁切り？？」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか（笑）
今回は屋根塗装工事の様子と、スレート屋根の塗装の際に重要な「縁切り」についてレポートしていきます。
前回の現場レポート→「広島県福山市N様邸｜屋根塗装・外壁塗装｜下地処理は超重要！シーリング工事を行いました」は、こちらのページです。
今回は屋根塗装工事の様子についてレポートします。
スレート屋根塗装の際の「縁切り」の重要性
こちらの写真は高圧洗浄後、乾いた屋根の様子です。
N様邸の屋根材はスレート屋根です。
スレート屋根は、一枚ずつ重なり合って敷かれており、隙間ができています。
「隙間があったら雨水が入り込んでしまうのでは？」と思われるかもしれませんが、実はこの隙間には雨水を排出するという役割があるのです。
屋根の下には防水シートが敷かれているため、雨が入り込んだところですぐに雨漏りが発生するわけではありません。
しかし雨水が出ていく隙間がない状態では、雨水が屋根の下に溜まり、カビや苔が繁殖し、次第に防水シートが劣化していきます。
そしてその状態で放置してしまうと、雨漏りに繋がる可能性があります。
そのため、スレート屋根の塗装の際には「縁切り」という工程が必要です。
縁切りの作業の様子は、後に紹介します。
屋根を塗装していきます
下塗り後の様子です。
屋根を塗装する際は、下塗り⇒中塗り⇒上塗りの3工程で塗装します。
中塗りの様子です。
N様邸の屋根は遮熱・断熱の機能を備えた「キクスイ GAINA」で塗装しました。
省エネ効果もあり、夏は涼しく、冬は暖かくお過ごし頂けます。
加えて通常の塗料の２～3倍の耐久性を誇る塗料でもあるため、長期に渡り安心して過ごして頂けます。
キクスイGAINAにご興味のある方は、こちらの記事をご一読ください(^^)/
中塗りの塗料を十分に乾かした後に上塗りをして、塗装は完了です！
最後に「縁切り」をしていきます
こちらが縁切りの様子です。
縁切りは、塗料が完全に乾燥した後に行います。
写真のように、スレート屋根の重なりが塗料の塗膜で塞がっている箇所を、カッターなどの工具で切り取っていきます。
これで雨が降った際にも、雨水が排出されるため安心ですね。
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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