岡山県浅口市Y様邸・築20年 | 屋根塗装・外壁塗装 |コーキングの「打ち直し工事」で防水性能を取り戻す(現場レポート③)
皆さんこんにちは!
岡山県浅口市のY様より、10年ぶりの屋根塗装・外壁塗装をご依頼いただきました。
前回のレポートでは、屋根の補修作業についてお伝えしています。
今回はコーキング工事の工程についてお届けします。
それでは、さっそく工程を見ていきましょう!
前回のレポートはこちら⇒岡山県浅口市Y様邸・築20年 | 屋根塗装・外壁塗装 | 屋根のひび割れは要注意!雨漏りを防ぐためクラックを補修(現場レポート②)
古いコーキングを剥がして「打ち直し工事」をします
年月とともにコーキングは紫外線や雨風の影響を受け、柔軟性を失い硬くなっていました。
劣化を放置すると、防水性能が低下し、雨水が建物内部に浸入する原因となります。
一般的なコーキング材は10年も経てばかなり劣化が進行しています。
見た目に変化がわからなくても、弾力性を失って本来の機能を果たせていない可能性もあります。
ご自宅のコーキングが心配な方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
コーキングの伸縮性を守るボンドブレーカーを施工します
ボンドブレーカーを取り付ける工程に移ります。
ボンドブレーカーは、コーキング材を正しく伸縮させるために使う特殊なテープ状の部材です。
テープの取り付けで、外壁の伸縮にコーキング材が柔軟に対応できるようになり、建物の耐久性が向上します。
古いコーキングを剥がす際にボンドブレーカーも一緒に取れてしまうことが多いため、新しいものを取り付けます。
耐久性を高めるために欠かせない工程なので、慎重に作業を行います。
コーキングの接着力を高めるプライマーを塗布します
コーキング材を充填する前に、プライマーを塗布します。
下地とコーキング材の接着力を高めるために欠かせない重要な工程です。
この工程を省略すると、コーキング材がすぐに剥がれる原因となり、雨水の浸入リスクが高まります。
イマガワでは、プライマーを均一に塗布し、確実な接着を実現するよう丁寧に作業を進めています。
新しいコーキングを充填します
プライマーが十分に乾燥したら、いよいよ新しいコーキング材を充填します。
コーキング材は、隙間ができないようたっぷりと均一に充填します。
一見簡単そうに見えますが、仕上がりの品質を左右する重要な工程。
職人たちの表情は真剣そのものです。
施工後は専用のヘラを使用して表面をなめらかに整え、見た目の美しさにもこだわります。
乾燥時間もしっかり確保し、耐久性と美観の両立を目指した仕上げを行います。
コーキング工事はイマガワにお任せください
仕上がりました!
丁寧な作業により、美しさと耐久性を実現しました。
お住まいの防水性能をしっかり守るため、コーキング工事は外壁塗装と一緒に行うことが大切です。
イマガワではコーキング材の選定から施工まで、細部にこだわった高品質な工事を提供しています。
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
*S*