広島県福山市T様邸・築18年 | 屋根塗装・外壁塗装 | 劣化したコーキングを打ち直し!防水性を高める施工の流れ(現場レポート②)
皆さんこんにちは!
広島県福山市の屋根リフォーム店、屋根工事のイマガワです。
広島県福山市T様より、屋根と外壁の塗装をご依頼いただきました。
本日は、コーキング打ち直しの様子をレポートします。
さっそく施工の様子を見ていきましょう!
前回のレポートはこちら⇒広島県福山市T様邸・築18年 | 屋根塗装・外壁塗装 | バイオ洗浄でカビやコケを除去!長持ちする塗装の秘訣(現場レポート①)
古いコーキングを丁寧に剥がします
古くなったコーキングを丁寧に取り除く作業から始めます。
コーキング(シーリングとも呼ばれます)は、時間とともに硬化し、ひび割れや隙間ができることがあります。
そうなると、防水性が低下し、雨水が建物の内部へ侵入する原因になります。
専用のカッターを使って、既存のコーキングを慎重に剥がしていきます。
このとき、サイディングや周囲の外壁を傷つけないように注意しています。
劣化したコーキングがしっかり除去されることで、新しく施工するコーキングの密着度が高まり、長持ちする仕上がりになります。
プライマーが剥がれにくさの秘訣です
次に、コーキングを打ち直す部分を養生(ようじょう)し、プライマーを塗布します。
養生とは、コーキング材が余計な部分につかないように、周囲を保護する作業のことです。
マスキングテープを使って施工範囲を真っ直ぐに、浮きのないように貼っていきます。
続いてプライマーを塗ります。
プライマーは、コーキング材がしっかり密着するための接着剤です。
塗りムラがないように、均等に塗布していきます。
塗布後は、しっかり乾燥させることで、コーキングの密着性と耐久性が向上します。
新しいコーキングを隙間なくたっぷり充填します
プライマーが乾いたら、新しいコーキング材を充填していきます。
コーキング材は、専用のガンを使って隙間に均一に充填していきます。
空気が入らないように、しっかりと押し込むよう注意しています。
窓のサッシ周りにも充填していきます。
施工後にひび割れしにくいように、適切な厚みを確保しながら施工を進めます。
コーキングを充填した後は、専用のヘラを使って表面をならします。
表面をなめらかに整えることで、剥がれにくく、傷みにくくなります。
イマガワでは、より耐久性の高い「オートンイクシード」というコーキング材をおすすめしています。
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屋根工事のイマガワにお任せください
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コーキングの劣化は、建物の防水性に大きな影響を与えるため、気になる症状が見られたら早めのメンテナンスがおすすめです。
まずは状況を確認することが、お住まいを守る第一歩です。
お気軽に、イマガワの無料診断をご利用ください!
次回は、屋根塗装のレポートをお届けします!
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