岡山県笠岡市S様邸・築20年|屋根塗装・外壁塗装|塗装前の無料診断で発覚!シーリングのブリード現象とは?(現地調査③)
皆さんこんにちは!
岡山県笠岡市のS様より、無料診断のご依頼をいただき、現地調査に伺いました。
今回は、サッシまわりのシーリングや庇(ひさし)、雨どいなどの調査結果をお伝えします。
前回のレポートはこちら⇒岡山県笠岡市S様邸・築20年|屋根塗装・外壁塗装|外壁に黒ずみやカビが発生!放置のリスクと改善策(現地調査②)
さっそく現地調査の様子を見ていきましょう!
サシーリングに「ブリード現象」が見られました
サッシ回りのシーリング(コーキングとも呼びます)に、ブリード現象が見られました。
ブリード現象とは、シーリング材が劣化して膨張し、表面から油分や色素が染み出してくる現象です。
ブリード現象が発生すると見た目が悪くなるだけでなく、シーリング材が本来の機能を果たせなくなり、水漏れなどの原因にもなります。
S様邸では、お住まい全体でシーリングの劣化が進行しており、複数か所でブリード現象が見られました。
シーリング材は、紫外線に強く、耐久性に優れたシーリング材を使用することで、今後の劣化を防げます。
屋根工事のイマガワでは、お客様のご要望に応じて、高耐久の「オートンイクシード」というシーリング材を採用しています。
通常のシーリング材は10年前後で劣化してしまいますが、オートンイクシードは驚異の30年耐久です。
外壁に長持ちする塗料を選ばれる際は、ぜひシーリング材にもこだわってみてください!
⇒30年の耐久性を誇るコーキング材!オートンイクシードについてはコチラ
庇(ひさし)の色あせが進行しています
S様邸は日当たりの良い立地にあり、時間帯によって紫外線が直撃していました。
その結果、ほぼ水平に取り付けられている庇は、色あせが進んでいました。
庇は、住宅の外観を引き立てる重要なアクセントでもあります。
塗膜が劣化してしまうと、見た目が悪く、意外と目立ちます。
さらに、庇本体の木材や金属部分の腐食を招くこともあります。
屋根だけでなく、庇のような付帯部も定期的な塗装が大切です。
紫外線に強い塗料を使用すれば、メンテナンスのサイクルを長くすることもできます。
雨どい金具にサビが発生していました
雨どいは屋根からの雨水を効率的に排水する重要な役割を担っています。
S様邸の雨どいを点検すると、ところどころ金具にサビが見られました。
金具部分のサビが進行すると、雨どいが外れてしまうこともあり、危険です。
早めの交換が必要ですので、S様には写真付きのレポートでサビが見られる場所をお伝えしました。
新しい金具に交換すれば、今後のトラブルを未然に防げます。
サビにくいアルミ製手すりも点検が大切です
アルミ製の手すりは、長期間きれいな状態を保つことができますが、時間が経つにつれて、傷や色褪せ、白サビが発生することがあります。
アルミ製手すりは塗装が剥がれやすく、長期間の使用によって劣化が進むことがあります。
S様邸のアルミ製手すりも、部分的に白サビが目立ち始めていました。
アルミ製の手すりは塗装をしても塗膜が剥がれやすいため、劣化が進行した際は交換を検討することになります。
手すりは、安全のために定期点検を行い、劣化具合に応じた対応を行いましょう。
「そろそろ塗装?」屋根工事のイマガワにご相談ください
屋根や外壁の塗装を検討する際には「劣化の正確な把握」と「最適なメンテナンスの選定」です。
S様邸では、屋根や外壁の塗装が長年行われておらず、劣化が進んでいる部分が多く見受けられました。
塗装を行う際には、ただ単に塗り直すだけではなく、下地処理や洗浄、塗料の選定も重要です。
イマガワでは、最適な塗装プランのご提案と丁寧な施工で、リフォーム後は多くのお客様にご満足いただいています。
塗装の適切なタイミングも無料診断でアドバイスします。
お気軽にお問い合わせください!
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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