広島県笠岡市Y様邸・築20年|屋根塗装・外壁塗装|全体の色あせが気になるとのご相談(現地調査①)
皆さんこんにちは!
広島県笠岡市のY様邸の現地調査の様子をご紹介します。
前回のレポートはこちら⇒広島県福山市K様邸・築35年|屋根葺き替え・外壁塗装|瓦屋根を軽量金属屋根に葺き替え!(現場レポート③)
築20年で外壁の色あせが気になるとのこと
新築から20年ほど経っているそうで、全体的に色あせが見受けられました。ベランダも色が違うところがはっきりわかりますね。
裏側は黒ずみ汚れも
裏側も遠目ではキレイに見えますが、近づいてみると所々色あせや黒ずみ汚れが見られました。影になる側はコケやカビが付着しやすいためでしょう。
屋根は黒ずみがあり、雨樋に汚れも溜まっていました
Y様邸はスレート屋根で、全体的に色あせと黒ずみが見受けられました。
また、雨樋に黒い汚れが溜まっており、おそらく土ほこりが堆積したものだと思われます。
イマガワでは現地調査の際、屋根はドローンで点検します。
足場を組む必要がなく、すぐに現状がわかるのでお客様にも大変好評な調査方法です。
いきなり「屋根に登って見させてください」という業者がいたら要注意です!
点検するふりをしてわざと屋根を破損させ、修繕しないと雨漏りしますよ、などとリフォームを強要してくる場合があるからです。
幕板(まくいた)に汚れが付着
住宅の裏側には、幕板(色分けなどのために外壁中央につける横長の板)に白い汚れが付着していました。
こちらはおそらくエフロレッセンスの一種だと思われます。
放置していてもすぐに問題は起こりませんが、住宅メンテナンスの機会があれば高圧洗浄と塗装で修繕することが可能です。
【エフロレッセンスとは?】
外壁やコンクリートなどが劣化して雨水が浸入し、カルシウム成分が溶け出して二酸化炭素と反応することで白っぽく固まる現象。
雨樋も色あせて白っぽくなっていました
【色あせ=塗装の劣化】
雨樋は破損していなければまだ大丈夫なのでは?と思われがちですが、色あせているということは塗装のコーティング力が落ちているということです。
雨樋は雨風の衝撃を受けたり紫外線に当たったりして劣化しやすい部品です。
表面を守っている塗装が劣化すると、ヒビ割れや欠けが起こる可能性が高まります。
破損につながる前に、塗装で適切にメンテナンスすると長持ちします。
色あせがひどくなってきたな〜と思ったら、早めに専門家に点検してもらうことをおすすめします^^
雨樋の破損や外れ、詰まりを見つけたらご相談ください!
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