広島県福山市S様邸・築35年|屋根塗装・外壁塗装|シーリングのヒビ割れや水切の欠けもありました(現地調査②)
皆さんこんにちは!
広島県福山市にお住まいのS様から、外壁塗装のご依頼をいただきました。
前回に引き続き、S様邸の現地調査の様子をご紹介します。
前回のレポートはこちら⇒広島県福山市S様邸・築35年|屋根塗装・外壁塗装|外壁の黒ずみが気になるとのご相談(現地調査①)
外壁には複数のヒビがありました
S様邸の外壁はモルタル製で、複数のヒビ割れが確認できました。
紫外線や雨風による劣化や、台風や地震などの衝撃が原因でひび割れることが多いです。
【ヒビ割れの補修方法は?】
ヒビ割れの程度によって、補修方法が変わってきます。
・小さいもの(0.3mm以下)→そのまま塗装してもOK
・大きいもの(0.3mm〜1mm)→シーリング材で埋めた後、塗装してOK
幸いS様邸は雨漏りはしていなかったので、シーリング材でひびを埋め、塗装をすればOKです。
サッシと外壁の間に隙間
モルタル外壁と窓サッシの境目に隙間が空いていました。
モルタルは吸水によって膨張し、乾燥すると収縮するという性質があるためどうしても年数が経つとこうした隙間ができてしまいます。
ただ、こうした隙間はシーリング材で補修することが可能なのでご安心ください。
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タイルの外壁が一部はがれていました
S様邸の玄関周りはタイルの外壁でしたが、経年劣化により一部がめくれていました。
外気の温度差により下地やタイルが膨張・収縮してズレができ、少しの隙間から雨水が入り込むなどして浮いてくるのです。
はがれが少しであればシーリング材で固定できますが、今回はだいぶ浮いている状態です。
そのため、一部をはがして別のタイルを貼る、という対処が必要です。
雨樋の破損もありました
雨樋には色あせや塗装のはがれがありました。
また、雨水を集める集水器も一部破損していました。
雨樋が壊れると思わぬところに雨水が流れ、外壁汚れや騒音の元になることがあります。
S様邸の雨樋は新品に交換することとなりました。
ご自宅の雨樋は大丈夫ですか?雨樋の劣化症状チェックはこちら!
現地調査後、外壁塗装と付帯部塗装をご提案
住宅を隅々まで調査し、
・ひび割れ補修
・外壁塗装
・屋根塗装
・その他付帯部や門、塀の塗装
・雨樋交換
をすることとなりました。
次回からは施工の様子をお届けします!お楽しみに!
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