広島県福山市S様邸・築35年|屋根塗装・外壁塗装|表面の汚れをバイオ洗浄で落とし、クラック補修(現場レポート②)
皆さんこんにちは!
広島県福山市にお住まいのS様から、外壁塗装のご依頼をいただきました。
今回は高圧洗浄(バイオ洗浄)とヒビ割れ補修の様子をご紹介します。
前回のレポートはこちら⇒広島県福山市S様邸・築35年|屋根塗装・外壁塗装|足場設置の様子をご紹介(現場レポート①)
バイオ洗浄で表面の汚れを落としました
外壁の大きなひびはUカット工法で補修
。
まずは、グラインダーという道具でヒビ割れを削りとるように溝を掘りました。
【Uカット工法とは?】
ひび割れ全体を工具でU字にくり抜き、そこに補修剤を充填する工法です。
ひび割れの広がりを防ぎ、表面を平らにキレイに補修することができます。
<手順>
1.グラインダーという道具でひびをくり抜く
2.溝を清掃、プライマーを塗布
3.シーリング剤、モルタルなどを充填
4.表面を平らに整える
溝をシーリング剤とモルタルで埋める
次に、堀った溝にプライマーと呼ばれる接着剤のようなものを塗り、シーリング剤とモルタルを充填しました。
はがれないように、コテでしっかりと押さえて密着させます。
(外壁の材料によって補修剤も変わります)
表面を整えて補修完了
最後は表面を平らにならします。
次工程の塗装に響かないように、丁寧に作業することが大切です。職人の腕の見せどころですね!
DIYで塗り壁を作ったことのある方はお分かりかと思いますが、表面を平らにするのは意外と難しいんですよ。
押し付けるのではなく、滑らせるようにコテを動かすのがポイントです^^
外装リフォームの経験が豊富な職人が揃っています!〜職人紹介はコチラ〜
細かいひび割れも補修
ほかにもヒビがないか丁寧に確認しながら、細かな割れはシーリング剤で補修しました。
【ヒビの大きさによって補修方法が変わってきます】
・小さいもの(0.3mm以下)→そのまま塗装してもOK
・大きいもの(0.3mm〜1mm)→シーリング材で埋めた後、塗装してOK
0.3mm〜1mmの細かなひびはシーリング剤で補修しました。
ひび割れは小さいうちに直す方が費用も少なく工期も短くすみます。
定期的にセルフチェックをしてみると良いでしょう。
ご自宅の外壁にひびや色あせを見つけたら?まずは無料点検がオススメ!
こうして無事にひび割れ補修が完了しました!
美しい仕上がりにするため、毎回下地処理も丁寧に行います^^
次回は外壁塗装の様子をお届けします!お楽しみに!
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
/ S /