広島県福山市S様邸・築35年|屋根塗装・外壁塗装|(現場レポート⑦)
皆さんこんにちは!
広島県福山市にお住まいのS様から、外壁塗装のご依頼をいただきました。
今回はS様邸の門扉塗装の様子をご紹介します。
前回のレポートはこちら⇒広島県福山市S様邸・築35年|屋根塗装・外壁塗装|(現場レポート⑥)
施工前の鉄門は色あせやサビがありました
施工前のS様邸の門の様子です。
遠目ではキレイなように見えますが、近づいて見ると鉄製の門扉に色あせやサビの付着が見受けられました。
アルミ製のフェンスや門も登場する中、頑丈な鉄製の門扉は根強い人気です。
ただ、どうしても雨風の影響を受けやすいのでサビが発生してしまいます。
今回はサビ止めをしっかり塗布してメンテナンスしていきます!
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コンクリートの門柱は黒ずみ、コケが付着
コンクリートの門柱は黒ずみ汚れが付着していました。皆様も街中でよく見る光景だと思います。
・骨材の成分(黄鉄鉱)が酸化して汚れになる
・カビやコケの付着
・排気ガスやホコリなどの蓄積汚れ
といった理由で、コンクリートには汚れが付着し黒ずみやすいのです。
高圧洗浄であらかたの汚れを落としてから塗装に入ります。
※ご自身でスポンジやブラシを使っての洗浄でもある程度落とせますが、傷つけたり変色してしまう恐れもあります。汚れがひどい場合は専門家にお任せするとよいでしょう。
門柱はグレーで塗装しました
門柱はコンクリートの色に似たグレーで全体を塗装しました。
「メンテナンスを楽にしたい」とのご要望があったので、防カビ・防藻成分配合の塗料を採用して今後のコケやカビを予防します。
外壁同様に下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りをしました。
薄く均一に3回塗りをすることで塗膜が分厚くなり、塗装が長持ちします。
鉄性の門は下塗りでサビ止めを塗布
グレーに見えるのがサビ止めです。鉄部にはサビ止めが欠かせません。
少しでも塗り残しがあるとそこからサビて全体に広がってしまうため、細部は細いハケを使用して隙間なく慎重に塗りました。
ツヤのあるブラックで仕上げ塗り
施工前同様、仕上げはブラックで塗装しました。濃いブラックの鉄門になり、キリッと引き締まった印象となりました。
外構も大切な住宅の一部、丁寧にメンテナンスします!
塀や門などのメンテナンスはついつい後回しにしがちですが、一番外側に位置しているので「家の顔」ともいえる部分です。
住宅だけピカピカなのに、門や塀が汚れたままだとチグハグしてしまいますよね。
また、外構を手入れしていない=防犯意識が低いと思われる、壊れた場所を侵入経路にされる
という危険もあるため、劣化がひどくなる前にメンテナンスすることをお勧めします。
次回は施工完了後最終確認の様子をお届けします!お楽しみに!
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