岡山県笠岡市F様邸・築18年|屋根塗装・外壁塗装|汚れが蓄積した屋根はサビも発生(現地調査①)
皆さんこんにちは!
岡山県笠岡市にお住まいのF様から、屋根・外壁塗装のご依頼をいただきました。
今回はF様邸の現地調査(屋根)の様子をご紹介します。
前回のレポートはこちら⇒広島県福山市S様邸・築35年|屋根塗装・外壁塗装|施工完了後、足場を外して最終確認(現場レポート⑧)
屋根:隅の方に汚れが蓄積
F様邸は陸屋根(ろくやね)に近く、中央から端にかけてゆるく傾斜がついて雨水を排出する仕組みでした。
雨水が流れてくる屋根端にはカビやコケと思われる黒ずみ汚れが溜まっていました。
【陸屋根とは?】
傾きがほとんどない平らな屋根のこと です。室内スペースを無駄なく使うことができます。ただ、傾斜がある屋根に比べて雨水が流れにくいので雨漏りしやすいというデメリットもあります。
屋根材同士の境目にはサビも
屋根材の端にはサビも少々発生していました。雨水が溜まりやすい場所は湿気も多いので、サビやすいのです。
サビを放置してしまうと腐食して穴があいて雨漏りしたり、大規模な屋根リフォームの必要が出てくることも。
まだ症状が軽いうちに、サビ止めを塗って対策していきましょう!
ベージュの笠木も、ところどころ隙間が
画像内のベージュの枠のようなものを笠木(かさぎ)と呼びます。
屋上やベランダの手すりや壁の上に取り付けるカバーのようなもので、雨水の侵入を防いでくれます。
F様邸は平らに近い屋根なので屋根まわりがぐるりと笠木でカバーされていますね。
ドローンで近づいてみると、シーリングが劣化して所々隙間が空いていました。
実は、こうしたシーリングの劣化は雨漏り原因の上位に位置しています。
雨漏り防止のためにこちらも修繕していきます!
傾斜のゆるい屋根は防水対策が肝心
近年は「外観もおしゃれで室内スペースも無駄なく使える」ということで、陸屋根など傾斜のゆるい屋根が増えています。
ただ、先ほども書いた通り雨漏りしやすい特徴があるので雨漏り対策を厳重にすることが肝心です。
陸屋根にお住まいの方には特に雨漏り症状がなくても、 5年〜10年を目安に定期的な点検をオススメします!
屋根をドローンで点検し、修繕箇所をしっかり把握
残念なことに、近年は
「飛び込み営業の業者が屋根に登ってわざと屋根材を割った」
なんて悪質な事例も出ているんですよ…。
当社ではお客様に安心していただけるためにも、ドローンでの屋根点検を徹底しています。
S様も「へぇ〜頼む側も安心だし、ドローンって便利ですね〜!」と興味津々のご様子でした^^
工事を依頼していただけて、初めて屋根に登ることができます。お客様の大事なご自宅を守ることが第一ですので!
ドローンで安全に点検します!イマガワの屋根・外壁無料診断はコチラ
次回は外壁の現場調査の様子をお届けします。お楽しみに!
福山市の屋根リフォーム、雨漏り修理なら【屋根工事のイマガワ】
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