岡山県笠岡市F様邸・築18年|屋根塗装・外壁塗装|サビ止めをしっかり塗布して金属屋根を守ります(現場レポート③)
皆さんこんにちは!
前回に引き続き、F様邸の施工内容をレポートしていきます。今回は屋根塗装の様子をご紹介!
前回のレポートはこちら⇒岡山県笠岡市F様邸・築18年|屋根塗装・外壁塗装|コーキングを新しく入れ替え、防水対策を入念に(現場レポート②)
F様邸は金属屋根で傾斜がゆるい形状でした
高圧洗浄後の屋根は、色あせやムラが目立っていました。
こうしたゆるい傾斜の屋根は雨水がとどまりやすいので、湿気も溜まりやすいのです。
サビ予防のためにサビ止め塗布が欠かせません!
下塗りでサビ止めをしっかり塗布、サビを予防!!
金属屋根の場合、下塗りに必ずサビ止めを使用します。
凸凹した部分は小さなハケを使用し、隙間がないように塗布します。少しでも塗り残しがあるとそこにサビが発生し、全体に広がる恐れがあります。
最初に屋根が真っ赤になって驚かれる方もいらっしゃいますが、仕上げ塗料で隠れますのでご安心ください^^
※ちなみに淡い色で仕上げたい時用に、塗料を邪魔しない白やグレーなどのサビ止めもございます。
笠木(かさぎ)にもサビ止めを塗布
笠木とは、屋上やベランダなどの壁に被せる薄い板のことです。雨水の侵入を防ぐ役割を果たしています。
F様邸の笠木は屋根と同じく金属製です。
笠木のつなぎ目を埋めるシーリングを新しいものに入れ替え、忘れずサビ止めを塗布しました。
【笠木の塗装は何年ごとが良い?】
キューブ型の住宅やビルなどには、笠木が設置されていることが多いです。
外壁塗装と同じく10年を目安に点検や塗装をするとよいでしょう。
赤色を覆い隠すように仕上げ塗料を塗布(1回目)
続いて中塗りです。
先ほど塗ったサビ止めが十分に乾いたことを確認し、赤色を覆い隠すように仕上げ塗料を塗っていきます。
笠木はベージュで塗装
笠木は少し色味を変えて、ベージュで塗装しました。グレーとの相性も抜群です。
笠木がサビてしまうと穴あきにもつながり、雨漏りリスクがぐんと高まります。
細かな場所も塗り残しがないように丁寧に塗装しました。
さらに仕上げ塗料を塗布し塗膜を分厚くします(2回目)
屋根にもう一度グレーの塗料を塗り、完了です。
施工前の色あせや汚れがなくなり、見違えるように美しくなりました!
丁寧に重ね塗りをしたのでムラもなくつややかな仕上がりです。
下塗りから上塗りまで、丁寧&高品質な塗装に自信アリ!
イマガワではきちんと塗料メーカーの規定通りの分厚さと回数を遵守しています!
(当たり前のことなのですが、悪質な業者がいるのも現実です…外壁や屋根塗装は3回塗りが基本ですが、悪質な業者は回数を誤魔化して1回減らしたり塗料を薄く塗ったりすることもあります)
極端に安い見積もりや短い工期を提案してくる業者にはご注意くださいね!
当社には経験豊富な職人が揃っておりますので、高品質な仕上がりをお約束いたします。
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次回は外壁塗装の様子をお届けします!お楽しみに!
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