瓦屋根・漆喰補修
どれかひとつでも当てはまったら、
要注意!
漆喰剥がれ
瓦の割れ、ズレ
棟のゆがみ
瓦の剥がれや割れ、お庭に瓦の欠片が落ちているといった症状は、短期間で雨漏りに至ることがありますので、お早めに専門業者にお問い合わせください。台風後などは特に要注意です。
また、屋根の頂上の瓦同士を固定する漆喰は、多少剥がれた程度では即座に影響が出るわけではありませんが、徐々に内部にある葺き土に水が浸透し、雨漏りが起こることが多いです。傷んだ漆喰はメンテナンスが必要です。
瓦屋根の補修工事の種類
漆喰詰め直し工事
ひび割れ・欠けた漆喰を剥がし、新たに漆喰を塗ります。
棟瓦取り直し工事
大棟の瓦を一旦取り外し、葺き土・漆喰を新しく詰んだ後瓦を積み直し、銅線で固定します。
瓦の差し替え工事
割れてしまった瓦を新しいものに差し替えます。
瓦屋根のメンテナンスが
必要なケース
地震による瓦のズレ、割れ
瓦屋根は重量があるため、地震などの揺れ・衝撃によりずれたり割れが発生することが多々あります。放置すると、雨漏りに繋がるだけでなく、内部の木材が腐食してしまい、屋根葺き替え（もしくは葺き直し）が必要になることもあります。費用も工期も大幅にかかるため、瓦屋根のお住まいでは地震のあとは屋根をよく確認することをオススメします。
雹や台風による瓦のズレ、割れ
怖いのは地震だけではありません。雹で瓦が割れる、台風で瓦が落下する、などということもあります。しかし、屋根の上の瓦一枚一枚を目視で確認することはできないため、雨漏りしてから瓦の破損に気がついたというケースも。
強風など、荒天の後は当社にお声がけください。屋根無料点検で屋根の状態をチェックします。
