岡山県浅口郡里庄町 F様邸 板金屋根塗装・雨樋交換工事
施工前
1階と2階の間の板金屋根を塗装します。
施工後
新築のような艶のある美しさになりました!
| 建物種別 | 戸建て |
|---|---|
| 施工箇所 | 屋根雨どい |
| 施工内容 | 板金工事雨どい工事外壁塗装・屋根塗装 |
| 工期 | 4日間 |
お問い合わせの経緯
1階と2階の間の板金屋根の塗装と、雨樋の交換工事をご依頼いただきました。
施工について
美しい屋根、丈夫な雨樋に生まれ変わりました!
板金屋根の塗装工事と、雨樋の交換工事をご依頼いただきました。
施行前の板金屋根は塗膜の剥がれやチョーキング現象、うっすらと錆びも見られました。
雨樋は破損している箇所があった為、新しいものに交換しなければならない状態でした。
板金屋根の場合、重要な下地処理の『ケレン作業』を行いました。
ケレンは英語のcreanからきている言葉で、その名の通り下地を綺麗に調整する作業です。
サンドペーパーやナイロンタワシなどを使って屋根に付着している汚れや錆びなどを除去しました。
錆びが酷い場合には電動工具を使用する事もありますが、F様のお宅は手工具で十分な状態でした。
また、板金のような素材はツルツルと塗料が弾かれてしまい、付着しにくい為、わざと微細な傷を付けて表面をザラザラにします。
この作業を『目荒らし・目粗し』といいます。
目荒らしをする事で塗料の食いつきが良くなりますが、ただ傷を付けるだけだと下地を傷めるだけになってしまうので、知識と経験が必要な作業です。
下地処理後、下塗り、中塗り、上塗りの3度塗りで仕上げています。
ブラウンで塗装をし、施行前とはかなり印象が変わりました。
温かみがあり、外壁ともマッチしています。
雨樋は、屋根の雨水を一ヵ所に集めて下水や地面に流す大切な役割のある部材です。
雨樋がなければ屋根から雨水が流れて外壁が傷んだり、ボタボタと大きな音が発生します。
地面に大きく跳ねた雨水が建物の基礎を傷める事もあります。
雨樋の一部が破損しているだけでも建物の寿命を大きく縮めてしまいます。
古い雨樋を撤去して、新しい雨樋を取り付けました。
屋根から下までしっかりと雨水が流れるかを見て、問題が無い事も確認しました。
板金屋根の塗装には2日、雨樋交換工事には2日と工期は4日間で、スケジュール通り進める事ができました。
F様、この度はご依頼いただき、まことにありがとうございました!
また何かございましたら、いつでもご連絡ください。
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