岡山県笠岡市 H様邸 屋根カバー工法(重ね葺き工事)
施工前
幅広くサビが見られました。
これまではお客さまご自身で塗装をされていたとの事。
施工後
既存ま屋根材の上に新しい屋根材を葺く「屋根カバー工法」を行いました。
使用した屋根材はガルバリウム鋼板です。
重厚感のあるクールな仕上がりになりました!
| 建物種別 | 戸建て |
|---|---|
| 施工箇所 | 屋根 |
| 施工内容 | 屋根工事屋根カバー工事 |
| 使用建材 | ガルバリウム鋼板 |
お問い合わせの経緯
既存の鋼板屋根のサビが気になりご相談いただきました。
今まではお客様ご自身で塗装されておりましたが、何か長持ちする方法がありませんか？とご相談をいただきました。
ご提案内容
サビに強い「ガルバリウム鋼板」での屋根カバー工法を提案させていただきました。
施工について
ガルバリウム鋼板を重ね葺きしました!
岡山県笠岡市のH様邸にて、屋根カバー工法(重ね葺き工事)を行いました!
今まではお客さまご自身で塗装をされていたとの事でした。
「この先、塗装を定期的にするか、何か長持ちする方法はありませんか?」とのご相談をいただきました。
屋根塗装のDIYはあまりオススメできるものではありません。
その一番の理由は落下の危険性があるからです。
高い場所での施工になるので、万が一の事があればケガどころか、命に関わる事もあります。
ケガだけでなく、塗料というのは無臭のものが無いので、臭いで体調を崩される事もあるでしょう。
塗装についても工程や材料選びは難しいものです。
塗膜を美しく長持ちさせる為には入念な下地処理と適した材料選びが必要です。
屋根に限らず、外壁塗装や防水工事などについても、無理せず業者にお任せください。
H様邸の施工前の状態ですが、塗膜が剥がれてサビが広く目立っていました。
H様も「サビが気になって、劣化が進んできている」と仰られていました。
道を歩いていると錆びている建造物を良く見かけるので、「鉄部は錆びて当然のもの」と思われている方も少なくないのではないでしょうか。
鉄部にとって錆びは大敵で、1度発生したら削らなければ補修できません。
つまり、錆びた所はどんどん部材を減らしていく事になるのです。
補修しきれない場合は、部材を新しいものにする事になります。
屋根の他、付帯部も錆びを見つけたら早めの対処が必要です。
放置するとどんどんと錆びが広がってしまいます。
今回、屋根の劣化は大分進行している状態だった為、塗装工事では補修しきれない状態でした。
トタン屋根での工事は塗装工事の他、古い屋根材を撤去して新しい屋根材を葺く『屋根葺き替え工事』と、古い屋根材の上に新しい屋根材を葺く『屋根カバー工法(重ね葺き工事)』があります。
H様にそれぞれの工事の費用や特徴についてお伝えし、今回は屋根カバー工法ほ行う事となりました。
屋根カバー工法は軽量の屋根材の場合にのみ可能な施工方法です。
屋根が二重になるので、全体的に重く耐震性が下がる為、もともと重たい瓦屋根などの場合は施工ができません。
トタン屋根は軽量なので、その上にまた軽量の屋根を被せる分には問題ありません。
メリットとしては、既存の屋根材の撤去費用がかからないので、コストを抑える事ができます。
また、断熱効果が向上し、防音の効果もあります。
「屋根工事メニュー」については、こちらのページです。
既存の屋根材の上に新しい防水シートを張り、その上に新しくガルバリウム鋼板を葺きました。
ガルバリウム鋼板は耐震性や耐久性が高く、錆びに強い屋根材です。
デザイン性も重厚感があるので、美しく仕上がりました。
15年のメーカー保証も付いてくるので安心です。
「工事後の保証とサポート」については、こちらのページです。
綺麗になった屋根を見て、H様もとても満足そうなご様子でした。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
屋根の事でご不明な点や気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください!
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