岡山県笠岡市I様邸・屋上防水工事(シート防水)｜広島県福山市の屋根リフォーム店【屋根工事のイマガワ】| 雨漏り修理、屋根張り替え（葺き替え）、カバー工事、棟板金、雨どい交換他、火災保険修繕対応

岡山県笠岡市のI様邸にて、屋上の防水工事が完工しましたのでご報告します！

【お問合せいただいたきっかけ】

前回の施工事例では手摺りの塗装工事の様子をお伝えしました。
「岡山県笠岡市I様邸・屋上手摺り塗装工事」は、こちらのページです。

I様は以前、ご自宅の外壁塗装工事もご依頼いただき、完工しています。
その際、「担当者が何度も現場に来て、工事もしっかりしていた。
状況もマメに教えて下さり、親切に対応してくれた。」と、この度の防水工事をご依頼くださいました。

I様からこのようなお言葉をいただき、大変嬉しかったです。
当社は完全自社施工なので低価格で高品質、軽いフットワークが自慢です。
工事の状況も、わからないとご不安になられるでしょうし、マメな報告が当たり前だと思っています。
これからも、地域密着店として皆様に貢献できるよう、頑張っていきます(^_^)/
「イマガワが選ばれる理由」は、こちらのページです。

【施工前の状態】

屋上や陸屋根、ベランダ、バルコニーなどの傾斜の少ない所は下から下地→防水層→トップコートの順に施工されているのが一般的です。

I様邸の屋上はトップコートが劣化し、防水層までダメージが進行していました。
ところどころに隙間ができていて、そこから建物の内部に雨水が侵入していて、緊急性が高い状態でした。

屋上や屋根、外壁などのひび割れは雨水が建物内に侵入し、腐食したりシロアリを呼び寄せてしまいます。
その為、劣化状態が深刻になる前に定期的にメンテナンスをする必要があります。
屋上の場合、トップコートは約5年に1度、防水層は約10年に1度の工事が目安です。
それ以外の場所は10年に1度を目安に調査をご依頼されることをお勧めします。
「お住まいの無料診断」については、こちらのページです。

また、屋上には建物があり、屋根などの劣化が見られました。
こちらの工事はどうするかご相談させていただいたところ、「もう必要ないから撤去してほしい」とのご希望でしたので、解体し、撤去することとなりました。

【施工内容】

防水工事に着手する前に、屋上にあった建物を解体し、撤去しました。
屋上が広くなってスッキリしてから、防水工事に取り掛かりました。

防水工事にはFRP防水、ウレタン防水、アスファルト防水と種類があります。
今回はシート防水で施工させていただくこととなりました。
シート防水は、合成ゴムや塩化ビニールでできたシートを貼る防水工事のことです。
一度に防水処理ができるので、屋上や陸屋根などの広い場所に用いられることが多い施工方法です。

更にシート防水にも種類があり、今回は脱気工法という工事を行いました。
脱気工法とは、固定ディスクを使い、防水シートを屋根下地に固定する方法をいいます。
下地への影響がないので、改修工事の際も下地処理が最低限で済みます。
ディスクを先に固定し、防水シートと融着させました。

ドレンも新しいものに交換したので、水はけの良い綺麗な屋上へと生まれ変わりました。
これで屋上に出るのが気持ちよくなりますね。
10年保証をお付けしたので、これからしばらく安心してお過ごしいただけます。
I様も大変ご満足そうにされていて嬉しかったです。

防水工事のことなら、屋根工事のイマガワにお任せください(^_^)/
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