広島県福山市H様邸⑤長持ちの鍵は接着剤?防水工事のプライマー塗布

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の屋根リフォーム店、屋根工事のイマガワです。
大切なお住まいを雨から守るためには、屋根だけでなく「屋上やベランダの防水」も非常に重要です。
防水機能が低下すると、階下への雨漏りや建物の構造体の腐食を招く恐れがあるからです。
今回は、建物を長持ちさせるために欠かせない屋上・ベランダのウレタン防水工事の様子をレポートします。
特に、防水層の寿命を左右する「プライマー塗布」の工程にスポットを当ててご紹介します!
前回までの現地調査の様子はコチラ
広島県福山市H様邸①屋上断熱ブロック下の防水層、劣化を徹底点検!
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広島県福山市H様邸➂外壁塗装と防水工事!品質を守る足場の秘密
広島県福山市H様邸④屋上の隠れた汚れも!バイオ洗浄の効果とは
【役割】防水の寿命を決めるプライマー
防水工事において、最も重要なことの一つが「防水材をいかに下地に密着させるか」です。
今回行っているのは、ウレタン防水の下塗りである「プライマー」の塗布作業です。
プライマーには、主に3つの大切な役割があります。
密着性を高める(接着剤の役割)
屋上のコンクリート下地と、その上に塗るウレタン防水材は、実はそのままでは剥がれやすい性質があります。
プライマーを下地に染み込ませることで、両者をしっかりと結びつける接着剤の役割を果たします。
下地の安定化
長年雨風にさらされた古いコンクリートの表面は、脆くなっていることが多くあります。
プライマーを塗ることで表面を固め、塗装に最適な土台へと整えます。
不具合の防止
この密着が不十分だと、時間が経つにつれて防水層が浮いたり剥がれたりしてしまい、そこから雨漏りが発生する原因となります。
どんなに良い防水材を使っても、この「見えなくなる土台づくり」を怠ると、数年で剥がれてしまうことになりかねません。
防水工事で表面を守ることはもちろん大切ですが、その下にある「屋根の土台」がどうなっているかご存知でしょうか?
大切なお住まいを丸ごと長持ちさせるために、屋根の基本的な仕組みについても知っておくと安心です。
⇒屋根の構造とは?仕組みとメンテナンスを解説します!
【現場実況】ローラーで隅々まで丁寧に塗布
職人がローラーを用いて、床面にプライマーを均一に塗り広げています。
よく見ると、床面には白っぽく補修された跡があります。
これは、プライマーを塗る前に「クラック(ひび割れ)」の補修といった下地処理を終えた状態です。
こうした丁寧な事前準備があってこそ、防水層は本来の性能を発揮できます。
作業は、広い床面(平場)だけでなく、壁との境界である「立ち上がり」部分まで、塗り残しがないよう隅々まで丁寧にローラーを転がしていきます。
下地の色が透けて見える程度に塗布されていますが、これが手順通りの施工状態です。
この後、適切な乾燥時間を置くことで、強固な基礎が完成します。
長く安心してお過ごしいただくためのこだわり
「屋上の防水なんて、どこも同じでは?」と思われるかもしれませんが、こうした目に見えなくなる下塗り工程の丁寧さが、5年後、10年後の仕上がりの差となって現れます。
イマガワでは、職人が一刷毛一ローラーに心を込め、妥協のない施工を徹底しています。
「うちの屋上もそろそろかな…」「雨漏りしていないけれど、表面がざらついている気がする」
そんな不安を感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
イマガワでは、屋根・防水のチェックやご相談はすべて無料で承っております。
また、実際の工事の流れや防水材の質感を確認いただけるショールームも完備しております。
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