広島県福山市H様邸⑦雨漏り防止!屋上防水の中塗りと上塗りの力

皆さん、こんにちは!
広島県福山市の屋根リフォーム店、屋根工事のイマガワです。
大切なお住まいを長持ちさせるために、屋根と同じくらい重要なのが「屋上の防水」です。
特に平らな屋根(陸屋根)は雨水が溜まりやすく、紫外線も直接受けるため、実は斜めになった屋根よりも劣化のリスクが高い場所なのです。
今回は、お住まいの「盾」となるウレタン防水工事の核心、「中塗り」から「仕上げ」までの様子を詳しくレポートします!
前回までの現地調査の様子はコチラ
広島県福山市H様邸①屋上断熱ブロック下の防水層、劣化を徹底点検!
広島県福山市H様邸➁放置は厳禁!パラペットと防水層の劣化診断
広島県福山市H様邸➂外壁塗装と防水工事!品質を守る足場の秘密
広島県福山市H様邸④屋上の隠れた汚れも!バイオ洗浄の効果とは
広島県福山市H様邸⑤長持ちの鍵は接着剤?防水工事のプライマー塗布
広島県福山市H様邸⑥屋上防水の寿命を延ばす!丁寧な下地補修の裏側
なぜ必要?防水工事が建物の寿命を延ばす理由
屋上の床は常に雨風にさらされています。
表面の「防水層」がひび割れたり剥がれたりすると、そこから雨水が建物内部へ侵入します。
これを放置すると、天井のシミだけでなく、家の骨組み(木材や鉄筋)を腐らせ、建物の寿命を劇的に縮めてしまいます。
定期的なメンテナンスで防水機能を維持することは、住まいの資産価値を守り、将来的な大きな修繕費用を抑えることにつながるのです。
防水工事が建物の寿命を延ばす理由をご紹介しましたが、お住まいを雨から守るためには、屋根そのものの「構造」を知ることも非常に重要です。
適切なメンテナンス方法を知ることで、雨漏りなどのトラブルを未然に防ぎ、家をより長持ちさせることができます。
⇒屋根の構造とは?仕組みとメンテナンスを解説します!
防水の厚みを作る!職人技が光る「中塗り」工程
まずは「中塗り1回目」です。
ウレタン防水は、ドロドロの液体を床に流し込み、平らに広げていく工法です。
最初はあえて「流している」状態なので、写真のように多少の凹凸が見えることがありますが、これがベースとなる厚みを作っている証拠です。
続いて「中塗り2回目」に入ると、仕上がりが見違えるようになります。
1回目で目立っていた凹凸が埋まり、表面が鏡面のようにフラットに近づいていきます。
ここで注目していただきたいのが、写真に見える職人の足跡です。
これは「スパイクシューズ」を履いて作業している証拠です。
塗りたての場所を歩いても跡が残らないよう配慮しながら施工しています。
最後は「日焼け止め」でガード!トップコートの役割
防水層が完成したら、最終工程の「トップコート(上塗り)」です。
実は、中塗りで使ったウレタン防水層は水には強いのですが、紫外線に弱いという弱点があります。
トップコートはいわば「防水層を守るための日焼け止め兼プロテクター」です。
・紫外線を遮断し、防水層のひび割れを防ぐ
・摩擦や汚れから防水層を保護する
・均一な色と光沢で美観を整える
このように、ローラーで隙間なく塗り重ねることで、ようやく雨にも日差しにも強い強固なバリアが完成します。
防水工事が完了!次なる工程は「外壁・軒天塗装」へ
徹底した下地処理と補強クロス、そして丁寧な中塗りとトップコートを経て、ついに強固な防水層が完成しました!
これで雨水の侵入を許さない、安心・安全な屋上へと生まれ変わりました。
防水工事が一段落したところで、次回はいよいよお住まいの印象を変える「軒天(のきてん)塗装」と「外壁塗装」の工程へと進みます。
お家を雨風から守るだけでなく、美観を左右する大切な塗装作業です。
見違えるようにきれいになっていく様子を詳しくお届けしますので、ぜひ次回のレポートも楽しみにしていてくださいね!
今回ご紹介した防水工事と同様に、お住まいを雨から守る「屋根」も定期的なメンテナンスが欠かせません。
防水層の寿命が約10〜15年であるように、スレートや瓦といった屋根材も、その種類によって耐用年数や適切な補修のタイミングは異なります。
「うちはあと何年持つのかな?」と気になった時に正しい知識を持っておくことで、将来的な雨漏りリスクや突然の大きな出費を未然に防ぐことができます。
以下の記事では、屋根材ごとの寿命の目安や、少しでも長く持たせるためのプロのコツを分かりやすく解説しています。
大切なお住まいを長持ちさせるために、ぜひあわせてチェックしてみてください!
⇒屋根の寿命はどのくらい?種類別の寿命と長持ちさせるコツを解説
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