岡山県笠岡市 Y様邸 屋根塗装・外壁塗装 棟板金下塗り 錆び止め
2021.09.27
現場レポート
岡山県笠岡市のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
「事業内容 外壁・屋根塗装」については、こちらのページです。
今回は、棟板金の下塗りの様子についてお伝えします。
棟板金とは、屋根の頂上にある山型の板です。
屋根材を葺くと、頂上が空きます。
そのままにしておくと雨水が入ってしまいますから、棟板金を被せるのです。
お住まいの頂上ですので、お住まいの中で一番過酷な状況にある場所と言えます。
棟板金は釘で留めてあるのですが、熱くなったり冷えたりして収縮する為、どうしても年月が経つと釘が浮いてしまいます。
塗装工事では釘も見て、浮いたり抜けている部分は打ち直しもします。
そうでなければ、棟板金が浮いたり飛散してしまう可能性があります。
また、板金なので、錆びに弱いというデメリットがあります。
その為、下塗り材には防錆び効果のある下塗り材を塗布しました。
錆びは一度発生するとどんどんと広がっていき、穴が空いて雨漏りの原因になる事もあります。
錆びは自然治癒する事は絶対にありません。
棟板金に限らず、錆びが発生したら広がる前にメンテナンスをしましょう。
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