広島県福山市神辺町 T様邸 外壁塗装 菊水化学工業 水系ファインコートフッ素DX
広島県福山市神辺町のT様邸にて、外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「広島県福山市神辺町 T様邸 外壁塗装 軒天塗装 下塗りが欠かせない理由」は、こちらのページです。
【外壁塗装 中塗りと上塗りの様子】
下塗りを終えた外壁に中塗りと上塗りをしていきます。
前回の現場レポートでもお伝えしたように、下塗りには下塗り材を使います。
中塗り・上塗りには下塗り材と全く異なる塗料を使います。
中塗り・上塗りに使用する塗料は基本的に同じで、重ね塗りをします。
仕上げ塗料や上塗り材と言われていて、最終的に目に触れる塗装です。
塗料にはアクリル塗料、シリコン塗料、ラジカル塗料、フッ素塗料、遮熱塗料など、沢山の種類があり、それぞれ特徴が異なります。
中塗りは仕上がりにおけるムラがでないよう防ぐ為、塗膜の厚みを確保する重要な工程です。
写真の白い部分はまだ中塗りをしていない場所です。
メイン部分は濃いグレーで、ベランダ部分はレッド系を塗装しています。
凹凸のあるデザインなので、毛足の長いローラーを使って塗装していきました。
中塗りと上塗りの間には乾燥時間を設ける必要があります。
乾燥に必要な時間は塗料の種類、気温などによって異なりますが、春・夏・秋は約3、4時間。
冬は約6時間置くのが一般的です。
1回の塗装に要する時間は約1～2時間ほど、それに乾燥時間をプラスするので、3度塗りの塗装を1日で済ませるというのは無謀というものです。
乾燥時間をしっかり取らなければ、仕上がりは綺麗にならず、塗料が持つ機能(耐候性・低汚染性など)を最大限発揮する事ができません。
工期は短いに越した事はありませんが、適切な工程を踏まなければ質の良い工事とは言えなくなってしまいます。
乾燥時間を待ち、最後に上塗りをしました。
最終的に目に触れる塗装なので失敗は許されません。
慎重に慎重に塗装していきました。
艶が美しく輝いていますね(^^♪
【使用塗料:菊水化学工業 水系ファインコートフッ素DX】
仕上げ塗料には菊水化学工業の水系ファインコートフッ素DXが採用されました。
期待対候年数20年と高耐久かつ、親水性に優れた塗膜で汚れが付着しても、雨と共に徐々に流れるため外壁汚染を抑える事ができます。
高耐久塗料と高耐久シーリング材で、長く安心してお過ごしいただけます!
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