岡山県笠岡市・S様邸 屋根塗装・外壁塗装 水洗いでお住まいをピカピカに！
岡山県笠岡市のS様邸より、屋根塗装・外壁塗装の様子をお届けします！
この日は、お住まいを業務用高圧洗浄機でピカピカにしました。
屋根塗装・外壁塗装の下地処理は何をする？
当社では、塗装工事の前に必ず下地処理を行い、その最初の工程は水洗いです。
こちらはS様邸で水洗いをしている際に撮影した写真です。
S様邸では、以下のような下地処理を行います。
- 水洗い・・・お住まいの汚れを除去して綺麗にする
- 養生・・・窓やドアなど塗装しない場所をビニールなどで覆う
- 劣化補修・・・ひび割れ、コーキング打ち替え、サイディングの浮きなど傷んだ箇所の補修
- ケレン作業・・・鉄部や木部をヤスリがけし、塗料の密着性を高める作業
上記の工程1つ1つに意味があり、いずれかが完璧に行われていなければ仕上がりは悪くなるでしょう。
例えば養生が甘ければ塗料が垂れたり飛散しますし、鉄部のケレン作業の手を抜けば塗料をツルツルと弾いてしまいます。
塗装工事は塗装に注目されがちですが、下地処理も専門的な知識や技術が必要です。
下地処理の最初の工程『水洗い(高圧洗浄)』
足場を設置後、業務用の高圧洗浄機でお住まい全体を水洗いしました。
このような凸凹としたデザインの窯業系サイディングでも、水圧で洗うので汚れを逃さず除去します。
このように協力な水圧を使って外壁や屋根などに付着している汚れ、カビ、苔を洗い流していきます。
市販のホースでは落とせないような、こびりついた汚れもスッキリとこそぎ落とします。
なぜ塗装前に水洗いをしてお住まいを綺麗にするかと言うと、塗装を施す下地に余計な異物が残っていると接着性が悪いからです。
もし、異物が残った状態で塗料を塗ってしまえば、下地と塗膜の間に邪魔が入り、塗膜が剥がれやすくなります。
この日は水洗いに7時間ほどかかりました。
中には、1～2時間で終わらせたり、全く行わない手抜き業者も存在します。
そのような業者に依頼しないよう、最初の業者選びは慎重に行いましょう。
また、当社の水洗いは塗装をしない窓や玄関ポーチも綺麗にさせていただいています。
写真のように面格子の窓だったり、2階以上の窓は掃除が行き届きにくいですよね。
窓や土間が汚れた状態で屋根塗装・外壁塗装を終えても、なんだか残念な仕上がりになります。
塗装しない場所も綺麗にしておくことで、完工後にお住まいを見たときに全体が美しく仕上がります。
水洗いの際にご注意いただきたいこと
作業前にもお伝えしますが、水洗いの際には窓を開けず、換気扇も切っていただくようお願いします。
スライド式の窓の場合は鍵が閉まっているかもご確認ください。
もし、窓が開いていたり換気扇が付いていると室内が水浸しになってしまうからです。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
次回も下地処理の様子をお届けします。
ぜひご覧ください(^^)/
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