岡山県笠岡市・S様邸 屋根塗装・外壁塗装 オートンイクシードで打ち替え！
岡山県笠岡市のS様邸より、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです！
前回の現場レポート→「岡山県笠岡市・S様邸 屋根塗装・外壁塗装 水洗いでお住まいをピカピカに！」は、こちらのページです。
今回はシーリング打ち替え工事の様子をお届けします！^^
シーリング打ち替え工事の流れ
外壁塗装は、必ずと言っていいほどシーリング打ち替え工事を行います。
こちらはもともとのシーリングを撤去している際の写真です。
シーリングはこのように、サッシと外壁の間や外壁材同士の隙間に埋められているゴム製の樹脂です。
防水性やクッション性の高い材料なのですが、年月が経つとひび割れや硬質化などの症状が起こるので打ち替える必要があります。
こちらは撤去後の写真です。
シーリングを撤去した下に見えている青色の材料はボンドブレーカーというもので、シーリングを打つ箇所には欠かせないものです。
シーリングの3面接着を防ぐもので、クッション性のあるシーリングが右・左・背中部分と3面に付いていると自由に動くことができません。
そのため、地震などで建物が揺れたときに外壁にひび割れが起こる恐れがあります。
ボンドブレーカーがあることでシーリングは右・左の二面接着にできます。
これにより、シーリングが動きやすくなるので、外壁のひび割れを防げます。
次に施工箇所の周りにマスキングテープを張って外壁が呼びれないようにし、プライマーを塗布しました。
プライマーは接着剤の役割をする下塗り材のことで、施工箇所に新しいシーリングがしっかり密着するように塗布します。
プライマーには様々な製品があるのですが、シーリングとの相性が悪いと接着力が低くなります。
今回は使用するシーリング材専用のプライマーを使いましたので相性抜群です。
プライマーの乾燥を確認後、新しいシーリングを打設し、ヘラで均しました。
後はシーリングを少し乾燥させてからマスキングテープを剥がして完成です。
乾ききるとマスキングテープが剥がれにくくなるのでスピーディーな対応が求められます。
長寿命シーリング材のオートンイクシードを使用しました！
シーリング材にはオートンイクシードという製品を使用しました。
一般的なシーリング材の寿命は約10年ほどですが、オートンイクシードは約20~30年！
シーリングは症状が出るまで劣化が進行しても気が付きにくいのですが、オートンイクシードなら長く安心してお過ごしいただけます。
また、寿命が長いということは、次回のメンテナンスまでの期間を長くすることができます。
シーリング工事は基本的に足場の設置が必要で、足場代には一般的な大きさのお宅で約25万円前後かかります。
そのため、オートンイクシードならお住まいのメンテナンスにかかるトータルコストを抑えることができます。
次回の現場レポートでは屋根塗装の様子についてお届けします。
ご覧いただけますと幸いです^^
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