岡山県浅口市 Y様邸 雨漏り補修 防水工事 屋上・ベランダ
施工前
屋上の防水層が劣化して雨漏りが起きていました。
風が強い日は防水材が飛散する事もあったそうです。
施工後
ウレタン防水で施工しました。
これでしばらく安心ですね♪
建物種別 | 戸建て |
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施工箇所 | ベランダ・屋上 |
施工内容 | 防水工事ベランダ防水屋上防水 |
工期 | 8日 |
お問い合わせの経緯
屋上とベランダから雨もれがしているので防水工事をしたい!とお声掛け頂きました。
ご提案内容
安全かつ防水性バッチリに工事していきます。
施工について
屋上、ベランダ共にウレタン防水で施工をしました!
岡山県浅口市のY様より、屋上・ベランダの雨漏り補修、防水工事のご依頼をいただきました!
防水材が劣化して剥がれている箇所があり、風が強い日は飛んでしまう為、大変困っていたとの事です。
お住まいの部材が飛散してしまうのは、大変心配な事ですよね。
近隣のお住まいや、通行人に当たってしまうなど、思わぬトラブルを引き起こしかねません。
また、屋上の劣化により、雨漏りも発生していました。
雨漏りは、湿気や水分によって躯体の木造部分を腐食させます。
湿った木材というのは、シロアリの大好物なので、雨漏りを放置すればする程シロアリが寄ってきて食い散らかしてしまいます。
ただでさえ腐食して耐久性が弱っているところにシロアリがくると、お住まいの寿命を大幅に縮めてしまう事になります。
雨漏りは天井からポタポタと雨水が落ちてくるのを想像される方も多いと思いますが、それはかなりの重症な状態ですので、天井にシミが出来ている、カビ臭い、クロスが剥がれているなど、雨漏りかな?と思ったら、早めに調査をご依頼される事をオススメします。
「雨漏り調査・修理」については、こちらのページです。
屋上とベランダの防水工事を行う事となり、今回はウレタン防水が採用されました。
防水工事は大きく分けて4種類あります。
ウレタン防水、FRP防水、シート防水、アスファルト防水です。
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を重ね塗りし、防水層を形成する工事です。
液体状なので、複雑な場所でも施工が可能です。
防水層は軽量なので、お住まいにあまり負担をかける事もなく、費用も比較的安価なので、良く用いられる施工方法です。
雨漏りの再発を防止する為、まずは屋上の防水材は全て撤去して、新しく下地からやり直しました。
既存の防水層はFRP防水でした。
FRP防水は、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含浸させた材料で防水層を形成する工事の事です。
既存のFRP防水がしっかりと付いているところが多く、撤去するのに時間がかかりましたが、防水工事は下地造りが重要な為、丁寧に撤去しました。
撤去が完了したら、劣化補修やシーリング処理などの下地処理を行います。
下地処理後、専用のプライマーを塗布しました。
プライマーは、下地とウレタン防水塗料の密着性を高める為の下塗り材です。
これがなければ防水層が長持ちせず、すぐに剥がれてしまいます。
プライマーが乾燥したら、ローラーを使ってウレタン防水塗料を均一な厚みになるよう塗装していきます。
補強布を張って更に塗り重ねていき、防水層が形成されました。
最後に防水層の表面を保護する為のトップコートを塗布して完了です。
下地処理も含めると5層に分けて塗装したので、これでしばらく安心です。
ベランダも同じくウレタン防水工事を行いました。
ベランダには大型の室外機がありましたが、解体撤去をし、その下部分まで念入りに防水処理をしています。
「ベランダ防水・屋上防水」については、こちらのページです。
綺麗になった屋上、ベランダを見て「これで雨の日も安心できる」とお喜びくださいました。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
雨漏りが起きていなくても、防水層は約10年に1度のメンテナンスが必要です。
新築や、前回のメンテナンスから10年以上経っていたら、無料調査をご依頼ください。
「お住まいの無料診断」については、こちらのページです。
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