岡山県笠岡市・K様邸 外壁塗装・屋根塗装・玄関取替え工事
施工前
屋根の塗膜の剥がれ、外壁の汚れが目立っていました
ガラスがひび割れてしまっています
施工後
屋根も外壁もフッ素塗料で塗装しました
YKK APのドアリモを設置しました
| 建物種別 | 戸建て |
|---|---|
| 施工箇所 | 屋根外壁玄関ドア |
| 施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装その他の工事内容 |
| 工期 | 18日 |
| 使用建材 | 屋根：SPパワーサーモF・外壁：水系ファインコートフッ素DX・玄関：YKK APドアリモ・ |
お問い合わせの経緯
・玄関のガラスにひびが入ってしまったので修繕したい
・屋根の剥がれが気になる
・一緒に外壁も綺麗にしたい
ご提案内容
ドアはYKK APのドアリモを。
屋根は遮熱効果のあるフッ素塗料。
外壁もフッ素塗料での塗装を提案させていただきました。
施工について
【施工前の症状】屋根の剥がれ、外壁の汚れなど
岡山県笠岡市のK様より、外壁塗装・屋根塗装・玄関取替え工事を行いました！
K様邸は、10年以上前に当社で塗装工事をさせていただいたお宅です。
屋根は全体的に塗膜が剥がれており、赤い屋根のところどころが白っぽくなっていました。
屋根材はセメント瓦で、塗装が必要な屋根材です。
塗装には雨水や紫外線から屋根材を守る機能がありますが、年月が経つにつれてそれらの効果は失われていきます。
塗膜が剥がれているのは塗装の効果が落ちていることを表すサインの1つです。
そのため、新しい塗料で塗り替えて屋根を守る機能を回復させてあげなければなりません。
K様は屋根の塗膜の剥がれの他、外壁の汚れも気にされていました。
ホワイトの外壁に雨だれ汚れが目立っていました。
外壁の汚れも塗装の劣化のサインで、塗料に含まれている低汚染性が低下していることを表しています。
低汚染性が低下しているということは、雨水や紫外線から屋根材を守る機能である耐候性も低下しているということです。
他にもチョーキング現象やカビ・苔の付着などの劣化症状も見られました。
塗装が劣化した状態を放置し続けると、ひび割れたりして部材が早々にダメになってしまいます。
塗装することによって部材の寿命を延ばします。
また、玄関ドアのガラスにひびが入ってしまっていました。
このままでは危ないですし、風が入ってきて冬は室温が下がります。
今の玄関ドアを外し、新しいドアを設置させていただくこととなりました。
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【施工内容】
まずは足場を設置し、そのタイミングで物置きスペースの屋根材も新しくさせていただきました。
玄関ドアはYKK APのリフォーム用のドアリモを設置しました。
もとの枠の上から新しい枠を被せて新しいドアにする、ドアカバー工法で設置しました。
周りの壁を壊したりしないので、ドアの設置は1日で完了しました。
鍵は2つになり防犯性が向上、開け閉めもしやすいタイプです。
屋根は今後、塗装が剥がれにくくなるよう、入念に下地処理を行いました。
塗料には遮熱機能が付いたフッ素塗料を塗装しております。
雨風や紫外線に強いだけでなく、屋根に届く日光を効率的に反射して屋根材が熱くなるのを抑えてくれます。
それにより、室内に届く暑さが軽減します。
まだ残暑は続くようですが、これで快適に過ごすことができるでしょう。
外壁も、目地をしっかり密着するよう入念な下地処理を行い、フッ素塗料で塗装をしました。
フッ素塗料の寿命は約15～20年なので、長く丈夫にお住まいを守ってくれます。
屋根外壁以外の付帯部も塗装させていただきました。
付帯部は白色で色を揃え、統一感を持たせています。
完成後の外壁をご覧になり、「とても良くなった」とお喜びいただけました。
ご依頼いただき、ありがとうございました！
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